クルマのボディカラー解説 塗装の仕組みやオススメ色について

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多様化するボディカラー

多くのクルマには複数のボディカラーが用意されています。同じ車種でもそのカラーによって、雰囲気はだいぶ変わります。最近はアクアのように色数を増やしたり、特別な色の「特別仕様車」が出されたりします。

 

アクアディカラー

(全14色もあるアクアのボディカラー・引用元

 

売れれば売れるほど街中で「被る」可能性が高くなります。当然といえば当然ですが、それでは所有欲にかけるのも事実。多数用意されたボディカラーは個人の趣味嗜好にマッチしたクルマづくりの一環と言えるでしょう。なおボディカラーによって有償色や特別色といって、他よりも数万円ほど高い場合があります。

 

塗装の仕組み

ボディカラーは塗装によって作られます。一般的なボディ塗装は4層構造です。金属と塗料の密着を高め、サビを防止する下塗り。耐衝撃性を高めたり、発色をよくするための中塗り。実際のボディカラーになる上塗り。そして塗装を保護し、光沢を出すためのクリア塗装です。

 

ちなみに日産GT-Rはクリア塗装の後、手磨きのバフがけが行われ、その後クリアカラーコートが適用されます。これによりGT-Rにボディに映り込んだ風景は二重レンズのような深い味わいが出ます。GT-Rが駐車場などに停まっていると、存在感からして違うのはこうしたこだわりによるもの。ちなみに特別色のアルティメットシャイニーオレンジは32万4千円という価格設定。値段も驚きです。

 

gt-r

(GT-Rの特別色アルティメットシャイニーオレンジ・引用元)

 

塗装の種類

 

ボディ塗装にはソリッド塗装、メタリック塗装、マイカ塗装、パール塗装の4種類があります。ソリッド塗装は単色でクリア塗装がされない3層の場合もあります。メタリック塗装は微細な金属が混ぜられキラキラとした光沢があります。マイカ塗装はその名の通りマイカ(雲母)が混ぜられており、ゴールドの光沢があります。パール塗装もマイカ塗装と同じような光沢ですが、色合いが光に当たり具合によって真珠のように微妙に変化します。

 

水原車両販売でお客さまの相談に乗っている時も、ボディカラーについてのご質問をよくいただきます。もちろん「これ」と決まり切った正解はありませんが、次の3つを基準を提案させていただきます。

 

・自分が好きな色

ボディカラーはクルマの中でも趣味性が高い部分です。ご自身で「この色が好き」「このクルマにはこの色!」というこだわりがあれば、それに従って選択されると良いでしょう。

 

  • 無難な色

これは「クルマで色の自己主張はない」という人のための選択肢です。白、パールホワイト、黒、シルバーなどか無難な色に当たります。こうした色は流行や好みに左右されず、クルマにもこだわりがない場合にオススメです。誰でも手に取りやすいので買取の際に、プラス査定になるのもメリットの一つです。

 

・車種のイメージカラー

広告やCMで使われている色です。たとえマツダは現在、「魂動」というデザインサンセプトを提唱し、ソウルレッドというカラーを前面に押し出しています。「好きな色と言われてもピンとこず、かといって無難な色もなんだか」という場合は、イメージカラーを選択すると良いと思います。

 

魂動デザイン

(マツダのイメージカラー「ソウルレッド」)

 

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