テールゲートとトランクリッド ワクワクゲートやデュアルハッチゲートなどクルマの最新ドア事情

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クルマ後部にある荷室のドアを「テールゲート」「リヤゲート」と言います。リアガラスごと上に開く跳ね上げ式のドアも多く、リヤハッチとも言われます。

 

テールゲートは開口部が大きく、荷物を積み込みしやすいメリットがあります。一方でルーフ後端から開くので位置が高くなり、小柄な女性には開閉しづらいというデメリットがあります。これは特にミニバンで顕著です。

 

そのため最近はダンパーを備えて、ある程度開けるとガス圧でサポートしてくれるものや、電動開閉するものががあります

 

またテールゲートは開ける際に、クルマの後部に空きスペースが必要となります。そこで最近は狭い所でも開閉できるようにゲートの半分だけが開くクルマも増えてきました。トヨタ・ランドクルーザー、日産・セレナがその代表例です。

 

セレナハーフバックドア

(セレナのハーフバックドア・引用元

 

また跳ね上げ式ばかりでなく、通常のヒンジドアのように横開きのテールゲートもあります。これだと荷物にもよりますが、小さく開いてその隙間から積み込むことができます。三菱トッポや、日産キューブがその代表例です。

 

キューブリアゲート

(キューブの横開きリアゲート・引用元

 

様々な工夫が施されているテールゲートですが、極めつけなのが昨年発売されたホンダ「ステップワゴン」のワクワクゲートです。これは跳ね上げも、横開きも可能で、用途によって使い分けることができます。5ナンバーサイズミニバンは各メーカーがしのぎを削る主戦場。そのためこうした便利な機能がよく生まれます。

 

ステップワゴンワクワクゲート

(ステップワゴンのワクワクゲート・引用元

 

荷室のドアはテールゲートだけに限りません。リアガラスと独立して開くトランクリッドもあります。セダンが主流だった頃はこちらの方がよく見かけましたが、ハッチバックやミニバンが増えてあまり見かけなくなりました。

 

トランクリッドは前方にヒンジがあり、後方が上下に開閉します。L字型の構造でテール側まで回りこみ、開口部が大きく荷物が出し入れしやすいようになっています。開閉の際は運転席にあるトランクオープナーを操作することで、リッドが少し浮き上がります。ガソリンの給油口と同じ仕組みです。

 

トランンクリッド

(クラウンマジェスタのトランクリッド・引用

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