バッテリーの役割は? 交換時期の目安と寿命を延ばす方法を解説

スポンサー リンク

バッテリーの役割

 

現在のクルマは色々な部分で「電気」を使用します。

 

  • エンジンを始動させるスターターモーター
  • エンジンの点火プラグ
  • ヘッドライトなどの電装品
  • エアコンやオーディオなど

 

エンジンが生み出した回転はオルタネーターという発電機で電気に変えられます。この電気はそのまま各種電装品に回されるもの分もありますが、それを一旦蓄えておいて必要な時に使う方がより安定します。

 

その電気を蓄えておくのが、クルマに備えつけられたバッテリーです。

 

バッテリーは二種類の金属(陽極板と陰極板)と、無色透明の硫酸(電解液)で構成されています。この電解液の化学反応によって、蓄電と放出を行っています。

 

電池の原理については中学生の頃の理科で学んでいます。覚えている方もおられるかもしれません。ちなみに私はうっすらとだけ記憶に残っています(笑)

 

バッテリーは劣化する

 

前回解説したエンジンオイル同様、バッテリーも劣化します。劣化の原因は主に次のようなものです。

 

  • バッテリー液の水分が減少し、電極が空気中に露出して劣化
  • バッテリーにある2本のターミナルが錆びや汚れが付着し、電流を妨げる
  • バッテリーに付着した汚れが湿気を帯び、自然放電しやすくなる

バッテリーが劣化すると充電量が減る、必要以上の電力が必要になるといったデメリットが起こります。

 

バッテリーの寿命と、寿命を延ばすコツ

DSCN0831_resize

 

バッテリーの点検で大切なのはバッテリー液の量です。電解液の減少はボンネットを開くと簡単に確認できます。

 

バッテリーの側面には二本の線「UPPER LEVEL」と「LOWER LEVEL」が刻まれており、その二本線の範囲内が適正量になっています。電解液がLOWER LEVELを下回っていたら、液の補充を行いましょう。

 

このバッテリ液は一般のカー用品店で普通に販売されています。

 

一般的にバッテリーの寿命は2~3年と言われています。しかし、このような定期的なメンテナンスを行えば、4~5年程度使えることもあります。

 

バッテリー交換について:規格と費用

jiljff

 

▼規格について

 

ただ、どんな長持ちさせるように努力しても、いずれは寿命が近づいてきます。「エンジンがかかりにくい」「パワーウィンドウの開閉が遅い」といった症状が表れたらバッテリーの交換を考えましょう。

 

バッテリーもエンジンオイル同様、さまざまな規格があります。たとえば、「50 B 24 L」という規格表示の場合、55がバッテリ性能、Dが形状と奥行き、24が横幅、Lがターミナルの位置を指します。

 

ご自身でバッテリーを交換される場合は、今ご使用になっているバッテリーを確認するか、車の取り扱い説明書を確認してください。

 

▼費用について

 

バッテリーの交換はご自身でも可能な範囲のメンテナンスです。しかし、そこにメリットがあるかというとまた別です。

 

普通、こうした整備を行うとパーツ料金とは別に技術料が取られます。しかしバッテリー交換の場合は、ほとんどのお店で技術料はいただきません。もちろん水原車両販売も同様です。

 

バッテリー自体の費用については車によって様々になっています。私が乗っているマーチは1万4000円ほど。軽トラのハイゼットだと7500円。中には2万円を超える車種もあります。

 

なので、バッテリー交換は「バッテリーの本体価格がそのまま費用になる」と考えて指し餓えないでしょう。

「バッテリー上がり」と「バッテリー寿命」は違う

2472899811_6cac058193

 

ちなみに「バッテリー上がり」と「バッテリーの寿命」とは異なります。

 

バッテリーが上がるとは、単純にバッテリー内の電力がなくなったことをさします。一方、バッテリーの寿命は電力を蓄えることができなくなった状態です。

 

前者はブースターケーブルを用いて、他のクルマから電力をもらうことで再び使用できるようになりますが、寿命の場合は交換するしかありません。

 

また寿命の近づいたバッテリーは、バッテリー上がりでそのままお亡くなりになってしまうこともあります。

 

私は以前はライトをつけっぱなしにしてバッテリーが上がってしまったことがありました。友人に連絡して、クルマでブースターケーブルを持ってきてもらってジャンピングしようとしてもぴくりとも動きませんでした。

 

8455770760_5b9673117e

 

また急に寒冷地などに引っ越した時なども注意が必要です。バッテリーは温度の影響を大きく受け、とくに寒さには敏感です。冷えれば冷えるほど液量が減少してしまいます。

 

バッテリー液量が減少すると、その分だけ蓄電容量が減ってバッテリーは上がりやすくなります。もともと寿命が近づいていて、そこに寒さが加わると、一気にバッテリーに負担がかかります。

 

水原車両販売は自社整備工場完備

 

エンジンオイルとは違って、自分の注意次第で長持ちさせることができるのがバッテリーです。

 

水原車両販売では2名のメカニックを配し、自社整備工場も完備しております。新潟県阿賀野市(旧水原)近辺で修理・整備のご用命は、お気軽にお申しつけください。

 

 

スポンサー リンク

関連記事

ページ上部へ戻る