日産の名車ブルーバードが中国で復活か? 上海モーターショーで発表されたラニアの評価は?

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ラニアは次世代のブルーバードか?

2015年の上海モーターショーで日産は「ラニア」という中型セダンを発表しました。

 

日産は中国市場を重視しており、このラニアは中国人をスタッフを起用しています。現代の中国の若者の趣味や流行、嗜好を反映させたクルマ、ということです。

 

この「ラニア」という言葉は中国の「藍鳥(Lan Niao)」が由来です。藍の鳥、といったら連想するのはもちろん日産の名車ブルーバードです。

 

ブルバードは1959年に初代が生まれて以降、10代目まで続いた日産のミドルセダンブランドです。。ライバル車のトヨタコロナとは熾烈な売上争いを繰り広げ、「BC戦争」という言葉が生まれました。

 

ブルーバードは2000年8月に販売された「ブルーバードシルフィ」に名が受け継がれました。しかし、それも2012年のフルモデルチェンジで「シルフィ」に車名が変更され、ブルーバードの名前は消滅。53年の歴史に幕を閉じました。

 

そんなブルーバードが復活するのでは? と期待されているのが今回のラニアです。

 

若者の向けの外観・内装とITを意識した装備

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まず目が行くのはV字型のグリルでしょう。日産は現在、新デザインに移行しようとしています。最近発売された新型エクストレイルもこのV字グリルのフロントデザインでした。

 

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Cピラーが山のように盛り上がっています。また途中からブラックアウトされているのでルーフが浮いているように見えます。新型のレクサスRXも同じようなデザインでした。流行りなのかもしれません。

 

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続いて内装です。内装は「グライディング・ウイング」というコンセプトで作られています。たしかにエアコン吹き出し口やカーナビ、シフトノブまわりなど翼のようなフォルムが見られます。ただ角が丸みを帯びているので、そこまでうるさくはありません。

 

個人的に気になったのが、ハザードボタンの位置です。中央のエアコン吹き出し口の間にあります。これは現行シルフィと同じデザインです。やはりブルーバードを意識していることが感じられます。

 

センターコンソールやダッシュボードは赤を使っています。ドアやシートのステッチも赤です。なかなか日本のいかついデザインとはまた趣が異なる、アグレッシブなデザインです。

 

また、このラニアは若者層をターゲットとしておりスマホとの連携が可能です。スマホと接続可能なオーディオシステムや7インチのマルチメディアディスプレイは使い勝手が重視され、中国で独自開発されたものです。

 

日本にあるブルーバードのイメージを超えられるか?

 

このラニアが日本に向けに発売されば、当然ブルーバードの名を冠することになるでしょう。

 

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ブルーバードの後継である現行シルフィ。紹介したラニアとは大きく異なるコンセプトです。

 

シルフィにはと大人向けの、落ちついた雰囲気があります。日本での一般的なブルーバードのイメージと言ったら、やはりこちらになるでしょう。一方、ラニアは若者向け。

 

成熟化しつつある日本と、若いエネルギーにあふれる中国。ラニアはこの違いを超えることができるのか。要注目です。

 

 

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