洗車しても落ちない車のシミ・黄ばみ(水アカ)を落とす方法☆費用も解説します

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洗車しても落ちない車の黄ばみ

営業の下間です。新潟では本日、春一番が吹いたかのような暖かい日になりました。

 

“よし、久しぶりに洗車をしよう!!”

 

と思い立った人も多いのではないでしょうか。すみずみまで洗車をすると、車もぴかぴかになり、気持ちも晴れやかになると思います。車を洗車するときは愛車を普段以上に近い距離からみるので、色々な気づきがあるとおもいます。小傷が増えてきたな~とか、えっこんなところにヘコミがあるじゃん!!などなど、よくありますね。

 

今回紹介する黄ばみも、とくに冬~春にかけて多発傾向にあります。私の住んでいる新潟や、雪国ではおなじみですね。せっかく洗車したのに黄ばみがとれない、やっかいな汚れです。

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写真にすると分かりにくいですね~。いまいち分かりにくいかもしれませんが、ボディの中ほどから下の方にかけて黄色く薄汚れたかんじになります。

新潟(ほかにも東北・雪国)では冬季消雪パイプで地下水を道路に流している所が多いです。地下水は鉄分が多く、道路や道路に面した塀なんかも赤茶けた感じに変色します。私の地域では冬の間にだいぶ水アカが付着します。

 

さてそんな水アカですが、ボディの表面に頑固にくっつくのでシャンプー洗車では落ちません。そんな時は水アカ落としを使いましょう。市販のものではなるべく成分が濃いものを選ぶとよく落ちます。

 

水アカ落としの正体は”酸”です。酸がボディの表面を溶かすことによって水アカが落ちるという原理です。このため水アカ落としで洗った後は、速やかに水で流す必要があります。洗ってから時間がたつと、ボディの塗装面まで侵食してクリアー層がはがれてしまいます。艶がなくなってカサカサしたようになります。

 

このため、水アカ落としを使った後は再度シャンプー洗車をし、場合によってはワックス・ポリマーコーティング等でボディをケアする必要があります。ちょっと手間がかかる上、業務用の水アカ落としはとても高価です。

 

ガソリンスタンドや、カーショップで水アカ落としを依頼すると軽自動車で6000円~と、結構いい値段です。普通車やミニバンなんかだと10000円程度は見ておく必要があります。時間がある人は市販の水アカ落としを使ってみると節約できます。

 

水アカ落としの使い方

使い方、といってもたいしたことはないのですが、洗車ブラシでガシガシこすり洗う、これに尽きます。洗っているうちに綺麗になっていきますので、あまり長い時間かけずに手早く落として、さっと水を流す。それだけです。

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洗車ブラシは洗車に使うものと分けたほうが無難です。なんせ酸ですから、通常の洗車時に使うブラシに成分が残っているのはよろしくありません。気にする点としてはそんなところです。水を十分に流して、はい!できあがり!!

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きれいに落ちました。

えっ!?写真だと分かりにくいですか?今度また分かりやすい写真が撮れたらまた記事にしたいと思います。何はともあれ、洗車で落ちない車の黄ばみには”水アカ落とし”できれいにすることができます。お試しください。

 

 

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