ダイハツの軽スポーツカー「コペンローブ」 高剛性骨格「D-Frame」と電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」について

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「誰もが走りを楽しめる」ライトウェイトスポーツカー

「誰もが走りを楽しめる」
これをコンセプトに開発された軽オープンスポーツカーが、ダイハツ「コペン」です。

 

今回はこのコペンの最新モデル「ローブ」について解説します。

 

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先進的な骨格「D-Frame」

クルマとして大切なのは何よりもまず「走る。曲がる。止まる」です。
「クルマに乗って楽しい」そう感じられるにはこうした基本性能が高いことが大前提です。

 

そしてこのクルマの基本性能は剛性で決まります。
一般的なクルマではボティそのものが、この剛性を高める役割も担います。
しかし、コペンで採用されたD-frameは骨格だけで強度を確保しています。

 

スポーツカーと名乗る以上、こうした剛性の高さはある意味当然かもしれません。
しかし、このD-Frameはクルマに新しいスタイルをもたらしました。それが「ボディの樹脂化」です。

 

ボディの樹脂化がもたらすメリットとは

 

普通、クルマのボティには抗張力鋼やアルミなどが利用されます。
しかし、コペンは剛性をフレームだけで確保しているため、ボディに樹脂を採用することができました。
樹脂を採用することのメリットは「デザインの自由度が拡大したこと」「着脱構造を採用し外板の着せ替えが可能であること」この二点です。

 

・デザインの自由度について
樹脂性であることは、すなわちデザインがしやすくなることを意味します。樹脂は金属よりも造形がしやすいという特徴があります。このためコペンのデザインは他に比べ立体的なデザインになっています。

 

ちなみにこのデザインの自由性のメリットは単なる見た目だけに留まりません。コペンローブの車両後端はダックテールの形状になっています。これが高速走行時の揚力を大幅に低減、空力性能上昇に繋がっています。

 

・ドレスフォーメーション
普通クルマを購入する場合、見た目のデザインは大切な要素です。クルマはもともと高価なので、あれこれ買い換えるのは困難です。しかし、このコペンは違います。まるで人間が服を着替えるように、ライフスタイルに合わせ外板を変えることできます。交換可能なパーツは、ボンネットフード、トランクフード、フロント/リヤバンパー、フロント/リヤフェンダー、ロッカー、フューエルリッドの11箇所です。

 

オープンカーに早変わり「アクティブトップ」

一昔前だとオープンカーと言えば「幌」が当たり前でした。今でも街中に見かけることは少なくありません。

 

コペンは電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を採用しています。クルマから降りることなくボタン一つ、約二十秒で屋根の開閉が可能です。

 

なお屋根が収納されている部分は、クローズ時には収納スペースにもなります。
広さはゴルバッグ1個、あるいは旅行鞄程度。ちょっとした小旅行も可能です。

 

クルマの楽しいを目指して

昨今のクルマ作りで注目されているのは利便性です。目的に合わせれば最短ルートがわかるカーナビ、スムーズな料金支払いできるETC危険運転を察知して衝突を回避してくれる電子装備。これらは便利な「装備」ですが、しかし決してクルマそのもの本質ではありません。

 

クルマは便利であるべきです。しかし、同時にクルマは「楽しい」という発想も同じくらい大切です。軽という日常使いの規格でありながら、本格的な走りも楽しめるライトウェイトスポーツカー。それがコペンローブです。

 

今回はコペンの採用している骨格「D-Frame」と、大きな特徴である電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」について解説しました。次回はよりドライバーの目線に近づいたエクスリアやインテリア周りなどについて解説します。

 

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