ダイハツ新型「コペンローブ」の外装を大量画像で徹底レビュー!!

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前回の記事では、コペンの内装について豊富な写真を使って解説しました。
今回は同じく画像を使って、外装についてレビューします。

フロント部分

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まずはフロントについて。ヘッドライトは「つり目」のデザインになっています。先代コペンの丸目のライトとは大きく異なります。

 

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コペンローブにはドレスフォーメーションという概念があり、外装が交換可能です。2015年半ばにこの丸目デザインの外装が販売されると、このあいだ発表がありました。こちらを楽しみにしている人も多いでしょう。

 

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ちなみに外装が交換可能なのは成型樹脂で作られているからです。普通、外装には剛性確保のために鉄やアルミが使われます。しかし、コペンは「Dモノコック」を採用。シャシーだけで剛性を確保しているので、外装に柔らかく軽量な樹脂を使用できます。

 

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ボンネットの裏を見ると、樹脂であることがよくわかります。樹脂は自由に成型できるので、デザインに幅が生まれます。

 

サイド部分およびタイヤ

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サイド部分のプレスラインはこの樹脂ボディの特徴がよく出ています。

 

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ルーフを閉じた時に合わさる部分のゴムは、一般車に比べてかなり厚めです。騒音や振動吸収の為でしょう。

 

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ドアを開くと、ステップ部分には「COPEN」のロゴの入ったパネルが。趣味性の高いクルマにはやはりこういったデザインが必要です。

 

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シートを倒すレバーは少し短めです。短いのであまりてこの原理が働きません。男性の手だとをちょっとつかみづらいかもしれません。

 

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タイヤはブリヂストンの「ポテンザRE050A」を履いています。ポテンザブランドはモータースポーツの世界はもちろん、世界中のスポーツカーで新車装備されています。

 

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タイヤサイズは165/50R16 75V。軽自動車としてはかなり太めです。

 

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リヤ及びトランク

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リヤのテールランプをフロント同様、垂れたようなデザインになっています。フロントとリヤでデザインにブレがないのは良いですね。フロントだけいかつくてリヤが普通だと、どうしても「なんだかな」と印象を与えがちです。

 

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マフラーは独自のチューンが施されており、低速でも心地の良いスポーツサウンドが楽しめます。これはオープンカーだからこそのこだわりです。近いうちに走行レビューもしたいと思っています。

 

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運転席と助手席の間には、風の巻き込みを防ぐプレートがあります。(ウィンドウディフレタクーと言います)この辺りは初代コペンと同様の作りです。

 

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トランクは屋根の格納と共有になっています。

 

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屋根が格納されているだけあって、閉じた状態だとかなり広めです。9インチゴルフバッグが積み込めるサイズになっています。写真は屋根を閉じている時のものです。

 

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トランクは二段構造になっていて屋根を格納している時も、その下に荷物をいくらか積み込めるようになっています。一泊二日の小旅行くらいの量ならぎりぎり入ると思います。

 

ただ荷物と取り出す際、格納している屋根が邪魔になります。積み下ろしの為に屋根を開閉しなければならず、なかなか苦肉の策と言える構造です。

 

しかし、なにしろ運転席や助手席の室内空間にはほとんど収納スペースがありません。取り出すのが手間だとしても、なくては困る空間です。

 

ちなみに屋根とサイドミラーは同じカラーになっています。一見すると黒一色ですが、近くで見るとラメのような光沢のある素材になっています。上の画像が屋根、下の画像がサイドミラーです。

 

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コペンの屋根はアクティブトップといって、ボタン一つでオート開閉する仕様になっています。開閉にかかる時間はおよそ20秒。これもコペンを象徴するギミックです。

 

まとめ

今回は二回に渡って、コペンの外装および内装について解説しました。試乗などの短い時間では、なかなか読み取れない細部について紹介したつもりです。コペンの魅力が少しでも伝われば、と思います。ありがとうございました。

 

ちなみに水原車輛販売では、このダイハツ「コペンローブ」のレンタカーサービスも実施しています。詳細は下記リンクをご覧ください。

 

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