ダイハツ「ウェイク」の内装は? レジャーに役立つ多彩なシートアレンジを大量画像で紹介

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レジャーを意識して作られたウェイク

 

水原車両販売にダイハツ「ウェイク」の
L”SA”グレードが展示車としてやってきました。

 

前回はその外装について解説しました。
今回は内装についてです。

 

ウェイクはレジャー用途を強く意識して軽自動車です。
そのため多彩なシートアレンジで荷物を詰め込んだり、
車中泊が可能になっています。

 

さっそく見て行きましょう。まずは前席からです。

 

四角で構成されたダッシュボード

CIMG2117

 

ウェイクが主に「箱型」で構成されています。
これは車内の居住空間やラゲージを大きくするためです。

 

限られたサイズで体積を増やすには高さを上げるほかに、
窓ガラスを垂直に立てるという方法があります。

 

するとクルマの形状はバスのような箱型に近づき、
より多くのスペースを確保することができます。

 

ウェイクはこれに合わせて車内の内装も「四角」を意識して作られています。
センターコンソールを見れば、一目瞭然です。
カーナビの収まる部分やエアコンの吹き出しが四角くデザインされています。

 

構成自体は最近のダイハツによくある形です。
上部がカーナビとエアコン吹き出し口。
下部がエアコン操作パネルとシフトノブになっています。

 

ちなみにエアコンはオートエアコンです。
ウェイクは4つのグレードがありますが、
Dグレード以外はオートエアコンになっています。

 

ハザードボタンが助手席寄りになっているのは珍しいですね。
ハザードボタンの右側も収納スペースになっていて、
ちょうど仕切りのよう役目もしています。

 

ですが、ちょっと運転手からだとちょっと遠い気がします。

 

助手席および運転席

CIMG2115

 

こちらは助手席になります。
エアコン吹き出し口やカップホルダーがやはり四角いデザインになっています。

 

カップホルダーはなかなか深く作られています。
これなら倒れたりすることはなさそうです。

 

ダッシュボード自体が垂直に作られているので、
膝周りや足元にかなり余裕があります。
「狭い」と感じることはないでしょう。

 

CIMG2121

 

グローブボックスを開けてみました。
グローブボックスの上は一眼レフなど割と大きな道具を入るようになっています。

 

ちょっとたとえが悪いかもしれませんが、軽トラのような感じです。

 

軽トラも多種多様な収納スペースがあり、手荷物をしまうのに事欠きません。
旅行と言えば写真撮影です。

 

先日、春なので桜の花見に行きましたが、
自分のクルマでデジカメの置き場所に困りました。

 

そんな時はこうした大きな収納スペースが目の前にあるのは、
役立つに違いありません。

 

CIMG2114

 

ドア側面。ドリンクホルダー、アームレストなど不足のない作りです。
ドリンクホルダーの隣の溝も深く、
雑誌などを入れて開け閉めしても滑り落ちる心配はありません。

 

CIMG2136 CIMG2137

 

ちなみに助手席の座面は開閉可能で、そこが収納スペースになっています。
バイクみたいな作りです。それにしてもどれだけ荷物を積み込めるんでしょうか。

 

CIMG2159 CIMG2160

 

運転席です。ウェイクはインパネが中央部分に配置されています。
そのため、ステリアングの向こう側も収納スペースになっています。

 

ここは開け閉めが可能です。
閉めておかないと運転の時に視界に入って、目障りになるからでしょう。

 

L”SA”モデルのステアリングはウレタン素材になっています。
最上級のGグレードだとこれが革巻に変更されます。

 

なおウェイクはDグレード以外の4WDモデルは、
運転席はシートヒーターが標準装備になっています。
4WDが活躍する雪国も意識してものでしょうか。

 

シートアレンジが可能な後部座席

CIMG2126

 

続いて後部座席です。右側のスライドドアから撮影しています。
シートのスライド幅にも寄りますが、やはり広々としています。

 

CIMG2148

 

というわけで、さっそく後部座席のシートを倒してみました。
座席全体がスライドして足元に収まります。

 

CIMG2149 CIMG2153

 

ちなみに前席シートの背もたれもこんな風に水平まで倒せます。
前席シートの背もたれ背面はプラスチックになっており、後席用のテーブルになります。

 

これを前後で行えば……

 

CIMG2152

 

サーフボードなどの長尺物も積み込み可能です。これを後ろから見ると……

 

CIMG2150

 

こんな風にブチ抜きのラゲージになります。
さすがに広いです。

 

ちなみに手前の凸凹は重い荷物を滑らせるための段差です。
底面が浮くので摩擦が減って、乗せやすくなります。

 

これも元々は商用車などにある仕様です。
バイクのような座面下の収納もそうですが、
ダイハツがこのクルマを使い勝手を意識していることがうかがえます。

 

なお、このシートアレンジはもちろん運転席側でも行えます。
車内を全部まっ平らにすれば二人で車中泊も可能です。

 

オプションパーツとして床の凸凹をなくすシートも販売されているので、
それがあればより一層、快適に過ごせます。

 

CIMG2133

 

前席だけを倒して、ロングシートにすることも可能です。

 

まとめ

 

2回に渡って、ダイハツ「ウェイク」の内装・外装について紹介してきました。

 

ウェイクはレジャーの為に作られたクルマです。
しかしレジャーと一口言ってもその形は
キャンプ、釣り、トレッキング、サーフィンなど様々です。

 

その多様なニーズに答えるべく、
たくさんの収納スペースと多彩のシートアレンジが用意されています。

 

またオプションパーツも釣り竿を留めておくロッドホルダー、
自転車の点灯を防止するストッパーなど、
その趣味や用途にあったものが用意されています。

 

そんなウェイクに詰まった魅力が少しでも伝わったでしょうか?
現在、このウェイクは水原車両販売にて展示中です。
ご興味のある方は、ぜひぜひお立ち寄りください。

なお、このウェイクの外装についてこちらのページで紹介しています。リンク先を合わせてご覧ください。

 

新車、話題車の内装・外装を続々レビュー

水原車両販売では、この他にも多くのクルマの内装、外装を画像付きで紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

内装・外装レビューシリーズ一覧

【軽自動車編】

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