欧州車に引けを取らないスポーティな走りで
多くのファンを魅了するスズキのコンパクトカー、スイフト。
その新型の画像がなんとイタリアのメディアから流出しました。
このモックアップ画像は1月にフランスで行われたディーラー説明会、そのモニター映像の隠し撮りとのこと。
スイフトについては様々な噂が飛び交っていましたが、デザインについてはこれで確定のようです。
では、気になる流出画像を見てみましょう。
なお、画像はスイフトスポーツのものになります。
ノーマルとの違いは、
- エアロパーツの有無
- ホイールデザイン
- デュアルマフラー(ノーマルはシングル)
- ヘッドランプユニット(ノーマルは4穴)
となっています。
新型スイフト外観
基本的には現行スイフトのキープコンセプトと言ってよいでしょう。
ただ細かく見ていくと、
- 大きく開口したフロントグリル
- ブラックアウトしたCピラー
- より傾斜をきかせたルーフ
など流行のデザインを取り入れています。
ボディサイズは現行モデルとほぼ同じ。
全高がやや下げられています。
国産車の雰囲気が薄まり、
どことなくミニを思わせるデザインです。
(mini)
新型スイフト内装
続いて内装です。
フラットボトムの小径ステリアング。
左右独立したスピード&タコメーター。
エアコンや操作系は全て円形モチーフで統一。
どことなく外装同様に欧州の雰囲気が感じさせる
シンプルかつ機能的なデザインです。
これなら運転していてもうるさく感じることはないでしょう。スズキは乗る人のことを考えたインパネ作りが本当に上手です。
パワートレーン
ノーマル車は
- 1.2L 直噴直4 NAデュアルジェット
(91PS/12.0kgm) - 1.0L 直噴直3ターボブースタージェット
(111PS/16.3kgm)
の二種類から選択。
前者はCVT、後者は6速ATになります
さらにスイフトスポーツには
- 1.4L 直噴直4ターボブースタージェット
(140PS/22.4kgm)
が投入され、こちらはスポーツらしく
6速MTと6速ATが設定されるようです。
(現行スイフトでも評価の高いデュアルジェットエンジン)
(自動車業界のトレンド、1L3気筒ターボ)
先日の記事でも取り上げたように現在スズキは
新車を続々とラインナップ。
ワンサイズ上にはバレーノが、
ワンサイズ下にはイグニスが、
それぞれ構えています。
スイフトは走りには定評のある車でしたが、
その一方でラゲージがやや狭いなど
ユーティリティには不満の声がありました。
しかし、そうした声に応えるバレーノが追加され、
スイフトは強みであるスポーティな方向に舵を切ることになりました。
発売時期は?
スイフトの主戦場はヨーロッパ。
10月に行われるパリショーで
ノーマルグレードが発表、発売。
国内発売は年末になると言われています。
スイフトスポーツに関しては、
来年3月のジュネーブショーで発表、発売。
国内発売は6月頃となる模様。
VWポロやフィアット500など欧州車コンパクトカーをお考えの方はもう少し待って
新型スイフトという選択肢もアリかもしれません。
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