パッソとブーンの関係は?
マツコデラックスさんのCMで
話題の小型車ブーン/パッソ。
もともと両車はトヨタとダイハツの共同開発。
ダイハツが発売しているのがブーン、
トヨタが発売しているのがパッソでした。
しかし、今回はダイハツが開発と生産を一任、
トヨタはOEM供給するという方式に変更。
これもトヨタによるダイハツの完全子会社化が影響しています。
カタログなどを見ても、
これまで両車は「パッソ/ブーン」と
表記されていました。
しかし、今回は「ブーン/パッソ」と順番を逆に表記。
ダイハツ主導による開発、生産、販売する
という姿勢を明確にしています。
ダイハツの軽自動車開発力が活躍
ダイハツといえば、やはり軽自動車。
マーチ、ヴィッツ、フィットといった
コンパクトカーよりも小さいブーン/パッソにも
その技術力がふんだんに投入されています。
その中でも注目なのが、
やはりイーステクノロジー。
ダイハツが擁する小型化技術、軽量化技術、
低燃費技術を投入したミライースは
ガソリン車ながら燃費30.0km/L、
新型車は40.0km/Lとも噂されています。
詳細は前回記事をご覧ください。
リンク先「新型ミライースの詳細は?」
(ダイハツ・ミライース)
新型ブーン/パッソはプラットフォームこそ既存のものを採用していますが、
「無駄を省き、剛性を高める」
というコンセプトを元に大幅改良。
車重はこれまでと同様の910kg。
しかしながら、コペンで培った樹脂化外板を採用し、約50kgの軽量化を実現しています。
(コペンの樹脂外板)
そして、その50kg分は高剛性化に使用。
サスペンション剛性やボディ剛性を向上、
シャシー性能を高めています。
新型ブーン/パッソスペック
最高出力 | 69ps / 6,000 rpm |
最大トルク/回転 | 9.4kgm / 4,400 rpm |
トランスミッション | CVT |
エンジン | 直3DOHC |
排気量 | 991cc |
車両重量 | 910 kg |
寸法 全長 / 全幅 / 全高 | 3,660 mm x 1,665 mm x 1,525 mm |
ホイールベース | 2,490 mm |
ボディサイズは旧モデルとほぼ同サイズ。
ホイールベースは50mm延長されて、
特に後席の足元にゆとりをもたせています。
エンジンは直3 1Lのみ。
燃費はJC08モードでクラストップの28.0km/Lで
全車エコカー減税対象となっています。
豊富なグレードとカラーバリエーション
またグレードとカラーに豊富なバリエーションを
用意しているのも特徴です。
ダイハツのブーンは
ベーシックな「X」グレードの他に
「シルク」を用意。
大きなフロントグリルが特徴で、
個性的な顔立ちをしています。
(ブーンシルク外観)
一方、トヨタパッソも
ベーシックな「X」グレードの他に
「MODA」を用意。
シルクとMODAは
前後席間が75mm拡大、
インパネやシートにはアクセントカラーが配色されています。
カラーバリエーションはボディカラーとして12色、
さらにブラックルーフの2トーンモデルが7タイプ。
これだけあれば自分好みの一台が見つかりそうです。
気になる価格は、
ベースグレードのXが115万200円から、
最上位グレードのGパッケージSAⅡが165万円7800円までとなっています。
(2WDの価格です)
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