86GMRNの評価は? 変更点や価格などを徹底解説

86GRMN
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そもそも86って?

86はトヨタとスバルが共同開発したスポーツカー。

 

エンジンは水平対向4気筒2000ccエンジン、
駆動方式は後輪駆動を採用することで、
前後重量バランスに優れた、機敏な走りが特徴です。

 

エンジンやデザインは古典的で
特筆すべきものはありませんが、
そのハンドリングは極めて秀逸。

 

スポーツーカー初心者が
さらに上の走りを目指すための練習台として
最適な一台と言われています。

 

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レース部門が鍛えた86 GRMN

 

さて、そんな86で今回100台限定で発売されたのが、
「86 GRMN」です。

 

GRMNは、
「GAZOO Racing tuned by Mein Stern of Nurburgring」
の略称です。

 

GAZOO Racingはトヨタのレース部門。
Mein Stern of Nurburgringはドイツにある世界最難関とも言われる
ニュルブルクリンクサーキットを指しています。

 

ニュルブルクリンク

(ニュルブルクリンク)

 

つまり、86 GRMNは
トヨタのレース部門GAZOO Racingが
ニュルブルクリンクで鍛え上げた86ということです。

 

通常モデルとの違いは?

 

86GRMN

 

2011年以来ニュルブルクリンク24時間に投入されてきた
86GRMNはボディ強化や軽量化、空力特性を向上、
高速域でのハンドリングと安定性を両立。

 

さらにうねりの大きいコースに対しては、
接地性を失わないしなやかな足回りを実現しています。

 

レース仕様車とは異なるとはいえ、
販売モデルも味付けやボディワークは共通。
通常の86から大きく異なります。

 

各部の具体的な違いは以下のとおり。

エンジン

86GRMN

軽量ピストン、低張力ピストンリング、
完全等長エキマニ、ストレートエアインレットなど
を採用し徹底的にチューニング。

 

数字としては19PS&12Nmアップの
219PS/7300rpm、217Nm/5300rpmですが、
摩擦抵抗の低減や吸排気系の干渉を抑え、
数字以上の進化を遂げています。

 

ボディ&シャシ

86GMRN

 

ボディはエンジンフード、ルーフ、トランクに
軽量カーボンを採用し、さらに軽量化&低重心化。

 

ちなみにこのカーボンはレクサスLFAを手がけた
匠によるものだそうです。

 

 

86GMRN

 

 

シャシはトランク開口部を金属パネルで補強、
トランク内にVブレースを追加、
アンダーフロアーにボディブレースを追加し、
ねじり剛性を1.8倍にアップしています。

 

内装

 

86GRMN内装

内装はシルバー加飾を排し、赤と黒で統一。
ドライビングに集中できるデザインに変更されています。

 

この「余計なものがない」ところに、
スポーツカーの雰囲気が感じられますね。

 

86GRMN内装 86GRMN内装 86GRMN内装

 

シート、ハンドル、シフトノブなど
人の手が触れるところは全てグリップ力が高い
アルカンターラ製レザーを採用。

 

なお、シートは専用のレカロ社製を採用しています。

 

スポーツ人気再燃か?

 

86GRMNの価格は648万円。
86の最上位グレード「GTエアロパッケージFT」が
360万円ですから、およそ290万円高。

 

290万円あれば、
そこそこの5ナンバーセダンが
もう一台買えてしまいます。

 

それでも100台限定だったのが、
予約開始直後に瞬殺という盛況ぶりだったそうです。

 

昨今はこの86に限らず、
S660やNSX、GT-Rなど
スポーツカー人気が再燃しています。

 

自動車業界に携わるものとして、
単なる移動手段ではない
「走る喜び」「憧れるクルマ」が増えるのは
なんとも嬉しい限りです。

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