今やすっかり手放せなくなったスマートフォン。
電話はもちろん、メールやネット、SNSにゲームと一日の大半をスマホに費やしてしまう方も多いはず。
ただ、その用途は自宅にいる時や、通勤通学、あるいはちょっとした空き時間などが多いのではないでしょうか。
あまり知られていないことですが、アンドロイドやiPhoneのスマホアプリにはカーライフを充実させる優良アプリがたくさんあります。
そこで今回は星の数ほどあるアプリから、おすすめのクルマ関連アプリをいくつか紹介します。
おすすめアプリその1「防災情報 全国避難所ガイド」
地震をはじめとした災害時に、最寄りの避難場所を探せるアプリ。
近隣にある市町村の役所・役場サイトや防災情報も閲覧可能で、最新情報をチェックできます。
さらに安否確認にも対応し、googleパーソンファインダー、NTT災害用伝言掲示板、J-anpiの3種を利用できます。
昨今、地震や豪雨による土砂崩れなど多くの災害に見舞われている日本。もしもの時の備えとして、ぜひインストールしておきましょう。
おすすめアプリその2「EVsmart」
エコ意識の高まりとともに徐々に普及してきた電気自動車。
つい先月、アメリカのテスラモーターが発売した「モデル3」も予約が殺到しました。
そんな電気自動車の唯一の弱点は充電です。以前に比べれば増えてきたとはいうもの、全国津々浦々にあるガソリンスタンドのようにはいきません。
EVsmartはそんな全国の充電施設を探せるアプリです。このアプリの特徴は充電施設の営業時間や充電出力までチェックできること。この辺りは単なる地図アプリにはない、専用アプリの強みですね。
実際に行ってみたら閉店していたとあっては、せっかくの電気自動車もただの鉄の箱になりかねません。電気自動車に乗る方には必須のアプリです。
おすすめアプリその3「Anyca」
Anycaは個人間のカーシェアリングが行えるアプリです。
企業ではなく、個人が所有しているクルマをレンタルできます。
登録されているクルマはプリウスやフィットと言った大衆車から、スポーツカーや輸入車、クラシックカーと言った趣味性の高いものまで豊富に揃っています。
レンタル料は所有者が自由に設定でき、12時間で3千円から3万円くらいまでと幅があります。利用時にクレジットカードを使った保険加入が必須なので、もしもの時も安心です。
ただ一つ残念なのが、始まったばかりのサービスでまだあまり普及していないこと。実際に登録してみたところ、東京を中心とした関東圏しか登録がありませんでした。
クルマは外側から見ているだけではわかりません。乗って初めてその良さや違いを実感できます。カーシェアリングの普及はそれを助けてくれるのではないでしょうか。これからに期待こめてのオススメです。
おすすめアプリその4「道路標識クイズ」
自動車学校で学んでいるはずの道路標識。しかし、記憶を使わなければ薄れていくもの。全てを覚えている人はまれでしょう。
買い物や通勤と言った日常シーンでは、出くわす標識は数が限られています。困るのはレジャーや仕事などで、まったく知らない街に行った時。
地域ごとによく使われる標識は偏りがあり、現地で「あれ、これどういう意味だっけ?」となりかねません。
道路標識クイズは全70問を用意。答えを4択から選ぶ形式で、20問ずつ出題され成績によってカードが変わります。見事、全問正解すればゴールドカードを取得。
退屈せずに道路標識を学び直せるアプリです。
以上、おすすめのアプリ4種でした。ぜひインストールして、あなたのカーライフ充実にお役立てください。
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