事故を起こさない安全運転のコツ(2) 慣れ、高齢者、サングラスについて

事故を起こさない安全運転のコツ
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前回はこちら→事故を起こさない安全運転のコツ(1)

 

いつも使う道こそ気を引き締める

事故を起こさない安全運転のコツ

 

交通事故は長距離移動よりも、自宅の半径5km以内で起こりやすいと言われています。
その理由は「慣れ」による速度の出し過ぎです。

旅先など初めての土地は勝手がわからず、誰でも慎重な運転になります。
慣れている道ほど適当な運転になりがちで、ついスピードも出てしまいがち。

 

「気づいたら法定速度のプラス10〜15キロ近く出ていた」
ということも珍しくありません。

 

死亡事故は「高速道路で100キロ出ていた」というシーンばかりで起きるものではありません。
むしろ、40キロくらいでよそ見をしていたら、という状況も多くあります。
特に歩行者との接触事故ではそれが顕著です。

 

通勤や買物に使う道こそを安全運転を心がけましょう。

 

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高齢者の動きをチェックする

事故を起こさない安全運転のコツ

 

日本は少子高齢化が進み、お年寄りが増えています。
それに伴って交通事故における、高齢者の割合も増加しています。

 

高齢者の場合、「まさか」と思う突飛な行動をすることも珍しくありません。
まっすぐ進んでいたと思ったら、急に向きを変えたり、止まったりされて事故になりかけた。
といった経験は、私たちもお客様からよく耳にします。

 

高齢者を見かけて少しでも「おや」と感じたら、注意深く見守るようにしましょう。

 

サングラスをかける

事故を起こさない安全運転のコツ

 

サングラスは強い日差しや乱反射をカットしてくれます。
当然ながら、運転において視覚はとても重要です。

 

少してもクリアな視界をキープできるように心がけましょう。
特に冬場は、太陽が低く日差しが直接車内に入ってくるので必須アイテムとなります。

 

ここで注意点がひとつ。
安物のサングラスには単なる色眼鏡が紛れている場合もあります。
それではほんの気休め程度の効果しかありません。

 

偏光レンズは紫外線や反射光をカットし、自然光だけを採り入れます。
釣りやスキーでサングラスをしているのは単に眩しいからではなく、
乱反射を抑えクリアな視界を確保するためです。
(これは同時に疲労軽減にもつながります)

 

運転の際はダッシュボードに偏光レンズを使ったサングラスをしのばせておきましょう。

 

続きはこちら→事故を起こさない安全運転のコツ(3)

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