オススメの2トントラック3車種(1) 燃費、経済性に優れたキャンター

キャンター
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日本トラックで最も需要が高いのが、2トントラックです。

 

  • 普通自動車免許を取得している18歳以上であれば運転できる(総重量により例外あり)、
  • 平ボディ、ダンプ仕様、塵芥車など様々なシーンに対応できる、
  • 街中にあるコインパーキングに駐車できるボディサイズ

などが人気の理由で15年の販売実績は各メーカー総計で13万台近くなっています。

 

しかも、今後もその需要は拡大する見込み。
年々拡大するネット通販市場に比例して、小口物流も増加していることがその理由です。

 

ネット通販で商品を購入した場合、当然ですが誰かがその商品を配達しなくてはなりません。
これまではアマゾンといった大手通販サイトのみでしたが、最近はスーパーなどもネット通販を開始。
多くの業種で配送業務が不可欠となり、その際に活躍するのがこの2トントラックだと予想されています。

 

主に商業目的で購入される2トントラックはこれまで使いやすく、頑丈であることが重要視されてました。
しかし需要拡大を背景に最近はハイブリッド車や自動ブレーキ機能などが搭載され、
環境性能や安全性にも配慮したものが登場しています。

 

そこで今回はおすすめの2トントラック3台を紹介します。

 

三菱ふそう「キャンター」

キャンター キャンター キャンター

(上から順にカーゴ、ダンプ、ドライバンタイプ)

現行キャンターは2010年11月に登場した8代目。
商用車で世界初の6速デュアルクラッチトランスミッションを搭載。
MT車以上の燃費と走行性能を実現しています。

 

キャンター

 

任意でエコモードも選択でき、
空車時や半積載での渋滞走行時に高い効果を発揮。

 

さらにマニュアルモードも標準装備しており、
道路状況に合わせた運転が可能となっています。

 

さらに今年4月には初めてのモデルチェンジを実施。
進化したデュアルクラッチトランスミッションとアイドリングストップ機能で、
重量車モード燃費はクラストップの11.6km/Lとなっています。

 

ちなみに2012年から追加された宮数段クラッチにモーターを内蔵したハイブリッドモデル、
「キャンター エコハイブリッド」の燃費は12.8km/L。

 

ガソリンモデルもハイブリッドモデルも、
燃費とそれに伴う経済性で選ぶならキャンターをオススメします。

 

ちなみにこのキャンターはOEM供給されており、
日産「アトラス」としても販売されています。
キャンターとダイナを合わせると2トンクラスではトップの売り上げ。
いすゞのエルフと人気を二分する存在です。

 

 

続きはこちら→オススメの2トントラック3車種(2)

 

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