前回はこちら→オススメの2トントラック3車種
いすゞ「エルフ」
エルフは小型トラックの王者とも言える存在。
15年連続販売台数No.1という記録が何よりもそれを証明しています。
人気の秘密は徹底的にこだわった燃費性能。
アイドリングストップはもちろんのこと、
まだまだ利用者の多い5MTにも電子制御システムを採用。
道路勾配などに応じてエンジントルクや加速度を制御し、燃料消費を抑えています。
前回紹介したキャンター同様に、エルフもハイブリッドモデルを用意。
その燃費はキャンターを超える13.0km/Lとクラストップです。
なんとEV走行も可能で本当にトラックなのかという技術が盛り込まれています。
ちなみにガソリンエンジンモデルは11.4km/Lとキャンターに譲るので、
その辺りでユーザー自身が用途に合わせた選択をすることになるのではないでしょうか。
ちなみにエルフもOEM供給がされており、
マツダ「タイタン」としても販売されています。
日野「デュトロ」
トントントン、日野の2トン。
のCMで話題になった日野自動車の2トントラック「デュトロ」
これまでに紹介したキャンターとエルフが
燃費や経済性を重視していたのに比べ、デュトロは安全性を重視しています。
昨年4月の改良時には、
オンオフのスイッチだけで自動的に引き代を調整する「電動パーキングブレーキ」、
横転や横滑り時の回避をサポートする車両安定制御システム「VSC」
の2つのシスステムが、
さらに今年4月にもは
単眼光学式カメラとミリ波レーダーによる
衝突被害軽減ブレーキ「プリクラッシュセーフティシステム」をはじめ、
車線逸脱警報などの先進安全装備が多くのモデルに標準装備されました。
またデュトロは排気量が大きいのも特徴です。
キャンターとエルフが3000ccなのに対し、デュトロは4000cc。
最大トルクが40.0kgmと、キャンター(37.7kgm)、エルフ(38.2kgm)
をそれぞれ上回っています。
なおこのデュトロに関してもOEM供給がなされ、
トヨタ「ダイナ」としても販売されています。
三者三様にそれぞれ特徴のあるキャンター、エルフ、デュトロ。
どれが抜きんでて優れているというよりも、
ユーザーの用途によって最適な1台が決まると言っていいでしょう。
以上、水原車両販売のオススメ2トントラック解説でした。
新車を買うなら当店で!
このページを見たといって頂ければ、月間2台限定ですがものすごく値引きします。
ダイハツ車は当店が最も得意とするメーカーで、相場や価格は知り尽くしております。
ネット経由では過去県外、東北~関東~関西よりの中部から等、これまで各地から受注実績があるので条件は最高だと思います。
ただし当社は最高に儲かりません、だから月に2台だけです(笑)
販売担当:下間(しもつま) suibarasharyo@yahoo.co.jp
コメントを残す