CEV補助金が減額 その理由は?
CEV補助金はクリーンエネルギー自動車を購入する際に補助される補助金です。
電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車、
クリーンディーゼル車の4タイプの普及を目指して設けられました。
ただその交付額を見てみると、平成28年度は27年度に比べて
大橋ば減額されたクルマが目立ちます。
そもそもCEV補助金の予算は昨年の場合、
補正予算を含めると200億円が投入されていました。
それが今年度は63億円マイナスの137億円になりました。
これにより交付額の上限もダウン。
平成27年と平成28年を比べると、
- 電気自動車→85万円から60万円に
- プラグインハイブリッド車→85万円から60万円に
- クリーンディーゼル車→35万円から15万円に
という状況です。
変わらなかったのは上限がない燃料電池車だけです。
また特にクリーンディーゼル車に関しては、
議論の中で、補助金打ち切りも検討されたという話。
クリーンディーゼルはマツダのスカイアクティブD搭載車が牽引役となり、
2014年に10万台、2015年に15万台が販売されました。
もともとCEVの普及が目的の補助金なので
「もう既に普及したのでは?」と考えられ、
補助金が終了するのも道理なのかもしれませんが、
やはり庶民の懐には痛い話です。
では、実際にどのクルマがどれだけ下がったのかを見ていきましょう。
減額は平成27年度から28年度の推移を掲載しています。
新車購入の際の参考にしてください。
電気自動車
- テスラ モデルS→85万円から60万円に
- 日産 e-NV200バン&ワゴン→85万円から26万4千円に
- 日産 リーフ30S、30G、30X→51万円から33万円に
- ホンダ フィットEV→85万円から22万円に
- 三菱 i-MiEV→47万円から17万6千円に
プラグインハイブリッド車
- Audi A3 スポーツバック e-tron→61万円から9万5千円に
- トヨタ プリウスPHV(2015年以降生産)→12万円から4万8千円に
- BMW i3(プラグインハイブリッド)→75万円から23万9千円に
- 三菱 アウトランダーPHEV→29万円から13万2千円に
- メルセデスベンツ S550e long→85万円から9万5千円に
クリーンディーゼル車
- トヨタ ランドクルーザープラド→24万円から9万2千円に
- マツダ アクセラ→7万円から2万7千円に
- マツダ アテンザ→7万円から2万7千円に
- マツダ CX-3 XD→13万円から5万1千円に
- マツダ CX-5→12万円から4万7千円に
- 三菱 デリカD:5→5万円から2万1千円に
中には60万円以上違うクルマもあります。
購入の際はCEV補助金の交付額を確認しましょう。
なお車種によってグレードで補助金か異なります。
詳しくはディーラーにお尋ねください。
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