日産リーフやテスラモデルSなど注目を浴びるようになった電気自動車。
しかし、街中で見かけることはあっても、
実際に購入されている方はまだまだ少なめ。
そして車ほど実際に使ってみないとわからないものはありません。
そこで今回は電気自動車リーフのユーザーの声を集めてみました。
電気自動車購入の判断材料にぜひどうそ。
本当の航続距離は?
リーフのカタログには
フル充電時の後続距離が280kmと記載されています。
しかし、これはあくまで理想の話。
ガソリン車のカタログ燃費が実燃費と大きく乖離しているように、
電気自動車の航続距離も乖離しています。
ユーザーの声を総合すると、実際の数値は65パーセンと行ったところ。
つまり280kmのリーフなら実際は180km程度でバッテリーが尽きます。
エアコンで燃費が落ちる?
ガソリン車でもエアコンを使うと燃費が落ちる、と言われています。
電気だけで走るリーフの場合、その影響も大きいのではと思いきや、
意外と優秀です。。
冷房に関しては外気温30度で5%ほど低下するだけ。
暖房についてもヒートポンプ式なら10%〜15%程度で収まります。
さらに最近はシートヒーターやステアリングヒーターなどが搭載されています。
外気温が5度程度なら暖房を使わず、ヒーターだけで済むので、
エアコン使用による燃費はそこまで気にする必要がなさそうです。
バッテリーは劣化する
携帯電話やスマートホンのバッテリーが劣化するように、
電気自動車のバッテリーも同様に劣化します。
日産が公表したデータによると、
「1年で1.5%、1万km走るごとに1%」
の割合で容量が減っていくとのこと。
ただ毎年のようにずるずると劣化するのではなく、
最初の5年は劣化が早くそこから穏やかになるそうです。
携帯電話にのように30分くらいで空になるような事態にはならないので、
そこは安心かもしれません。
メンテナンスがラク
電気自動車はガソリン車に比べてとてもシンプルです。
3年目の車検は「何もなし」というケースも珍しくありません。
ブレーキパッドに関しても、
エンジンブレーキに似た回生ブレーキの利用率が高く、
ほぼ減らないと考えてよいでしょう。
ただ一つ、気にしなくてはいけないのはタイヤです。
タイヤは電気自動車であろうと関係なく、
走っていれば減るし、空気圧も低下します。
電気自動車の場合、自宅の重電機で済むことがほとんど。
ガソリンスタンドで空気圧のチェックを受けることがないので、
つい忘れがちになります。気をつけましょう。
以上、電気自動車の実際についてでした。
購入の判断材料になれば幸いです。
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