前回の記事ではTNGAを採用したトヨタの新型車を紹介しました。
今回はトヨタが海外展開する高級ブランド「レクサス」の新型車に迫ります。
まず注目なのがLCとLSの2台のフラッグシップモデル。
最新技術を搭載するLS
日本車の最高級車であるLSですが、実はもう10年もフルモデルチェンジしていません。
そのベンツをはじめとしたライバルに後れを取っているのは否めません。
そんなLSはどう変わるのか?
まず伝統だったV8エンジンを廃止、3.5LのV6ハイブリッド車がラインナップ。
その後、4L V8ツインターボのF、レクサス初の燃料電池車も発売される予定です。
LSの原型となったコンセプトカーも話題になりました。
というのもこのクルマ、サイドミラーがありません。
左右に設置されたカメラの映像を車内で確認する「サイドミラーレス」で、
通常の死角も確認できて安全性能が飛躍的にアップするそうです。
サイドミラーの代わりにカメラを代用することが、
保安基準としてすでに見直されておりLSに搭載される可能性は高いと言えます。
レクサスLSは2017年秋に発売予定です。
新たなフラッグシップモデル「LC」
LC500&LC500hはレクサスブランドに新たな旗艦として加わるラグジュアリークーペ。
4年前に開かれたデトロイトモーターショーで最優秀デザイン賞受賞という
高評価を受け、商品化が決まりました。
フラッグシップモデルのLSと肩を並べるだけあって、
内装外装ともに豪華そのものとなっています。
もちろんクーペにふさわしく動力性能も世界トップクラス。
随所にアルミやCFRPを採用し軽量化した最先端のボディ構造に、
THSハイブリッドとトルコンATを組み合わせた
マルチステージハイブリッドを搭載します。
トヨタ式ハイブリッドの弱点は最高速が低いこと。
これはギアが一段しかないことに起因します。
最高速のためにギアレシオが高いと加速が伸びません。
逆に加速を重視してギアレシオが低いと最高速が頭打ちになります。
加速と最高速を両立するには変速機が必要です。
そこでハイブリッドシステム自体を一つのエンジンと捉え、
そこに4段変速を組み合わせたのがマルチステージハイブリッドです。
このシステムはLCだけでなく新型レクサスGSにも搭載されます。
レクサスLCは2017年春発売予定となっています。
価格はNAモデルでも1000万円オーバー、
ハイブリッドは1500万円を超えると予想されています。
レクサスCTやGSなど既存車フルモデルチェンジについては情報はこちら
→レクサス新型車情報② GS、CTがフルモデルチェンジ Bセグ車のSAも登場?
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