超個性派SUV「C4カクタス」の評価は? 内装もオシャレすぎ

C4カクタス
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コンセプトカーのようなデザインと色使いで
東京モーターショーで話題になったC4カクタス。

 

最大の特徴はなんといっても「エアバンプ」。
ボディ側面にあるブロック形状のパネルは
特殊プラスチック生で内部に空気が封入してあります。

 

このエアバンプは指で押せば凹むほど柔らかく、
ある程度の衝撃なら吸収してしまいます。
このあたりはさすがフランス車です。

 

シトロエンが不真面目というわけではありませんが、
真面目気質の国産車やドイツ車にはこういう発想は
なかなかありません。

 

外観&内装

 

C4カクタス C4カクタス C4カクタス

 

デザインはほぼコンセプトカーそのまま。
細目の灯火類を持ったフロントフェイスに、
スタイリッシュなルーフレール。

 

遊び要素の強いSUVをフランスが作るとこうなる、
という見本のようなクルマです。
遊びながらも質感は決して安っぽくありません。

 

C4カクタス C4カクタス C4カクタス C4カクタス

内装も凝っています。
もっとも象徴的なのがステアリング奥にあるスピードーメーターです。

 

クルマの情報をできるだけ表示しようとする国産車とは真逆の
引き算的なデザイン。タコメーターもありません。

 

グローブボックスもオシャレ。
メッキガーニッシュにピアノブラックをはめ込み、
センターバネルの操作部と統一が図られています。
素晴らしい!

 

なおサイズは
全長×全幅×全高=4150×1720×1480mmとやや小ぶり。
国産車だと日産ジュークと同じくらいの大きさです。
日本の道路事情にもマッチしそうです。

 

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メカニズム

 

欧州モデルの搭載エンジンは3タイプ。

  • 1.6L ディーゼルターボ
  • 1.2L 直3ガソリン
  • 1.2L 直3ガソリンターボ

ミッションは自動クラッチの5速ETGと6AT、
駆動方式はFFのみとなっています。

 

日本での発売は2017年春ごろの予定。
1.2L直3ガソリンと6速ATのみのラインナップになる見通しです。

 

一般的なATと「自動変速付きマニュアル」は、
走らせるとかなり感触が違うので妥当な判断といえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

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