ランドクルーザープラドの評価やおすすめグレードは? 利便性にも優れた本格SUV

ランクルプラド
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ランドクルーザープラドは
70ランクルシリーズの乗用モデルからの派生系。
ランクルのいわゆる「弟分」にあたります。

 

特徴は兄譲り走破性。
耐久性に優れたフレーム方式のボディ構造を採用し、
デフロックやローレンジも装備。
さらに路面に応じて走行制御を5段階に切り替える
マルチテレインセレクトも備えています。

 

外装・内装

ランクルプラド ランクルプラド ランクルプラド

プラドはランクルに比べると若干マイルドな印象。
全長も190mmマイナスの4760ミリとなっています。

 

どちらも本格オフローダーに変わりはありませんが、
日常シーンでの取り回しのしやすさも考慮すると
街中ではプラドの方が多く見かけるのもうなずけます。

 

ランクルプラド スクリーンショット 2016-07-21 10.52.17

 

内装は「縦」と「横」を明確にしたデザイン。
これは悪路走行時に車体の傾斜を感知しやすくするため。

そのぶん、のっぺりとした印象になるので
TX Lパッケージ以上に追加点される木目調パネルが
アクセントとして是非欲しいところ。

 

キャビンは5人乗りと7人乗りを用意。
フロアが高いので乗降性はイマイチですが、
7人乗りならばミニバンのような使い方も可能です。

 

とはいえ3列目シートは見るからオマケの作り。
お子様もしくはペット用と割り切り、
大人の長時間使用は諦めた方が良いでしょう。

 

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メカニズム

発売時は直4とV6エンジンの設定でしたが、
現在は直4と直4ディーゼルターボに変更。

 

ランクルプラドの素性と相性がいいのは後発のデーゼルでしょう。
45.9kgmと低回転域のトルクが太く、
2.3トンの車体をしっかり加速させてくれます。

 

発進時にはディーゼル特有の振動がありますが、昔ほどではありません。
走り始めてしまえば気になることはないでしょう。

 

 

以上からランクルプラドのオススメグレードは
「TX Lパッケージの7人乗りのディーゼルターボ」です。
価格は469万6037円。

 

ガソリン車と車両価格差は70万円と若干割高ですが、
減税や補助金があり価格差はカタログよりも小さめ。

 

また買取時の査定額もディーゼルの方が高く、燃料も割安な軽油です。
もろもろを含めると「質感に見合った価格」に収まると考えて良いでしょう。

 

「ランクルみたいな本格SUVが欲しいけど、日常生活を考えると、、」
と二の足を踏んでしまうあなたにぴったりのクルマとなっています。

 

 

 

 

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