「ドデカク使おう」のキャッチコピーで人気のダイハツ・ウェイク。
その商用車仕様、ハイゼットキャディが水原車両販売にやってきました。
ウェイクといえば、やはりその収容力が最大の魅力。
ハイゼットキャディも全高1835mmのウルトラハイトワゴンを生かし、
生花、ベーカリーなど多様な積荷を積み込めこめるよう想定しています。
しかも、これまでの無機質だった軽バンとは異なり、
普通乗用車が源流にあるが故の愛らしさがあります。
今回はその魅力を余すことなく激写しました。
ぜひチェックしてみてください。
外装
まずは正面から。
フロントガラスは大きく、見通しが抜群です。
信号に近寄りすぎても、見づらいことがありません。
グリルには自動ブレーキ用のカメラとセンサーを搭載。
軽自動車、しかも商用車にも先進安全装備がつく時代になりました。
後部ドアは両側スライドドア。
商用車の場合、狭い路地での積み下ろしも想定しなくてはなりません。
左右どちらを壁につけても、荷物の積み下ろしができるのは大きな利点です。
リアガラスもたっぷりとってあるので、見切りがいいです。
背が高いので死角が大きいのはマイナスですが、
バックモニターがあるので問題なし。
最近はバックモニター前提の作りも増えてきました。
リヤコンビランプはシンプルな作り。
リヤゲートを開いてみました。
商用車なのでシートは運転席と助手席のみ。
さすがの収容空間です。
フロアは汚れても拭き取りやすい樹脂製。
運転席裏、助手席裏、そしてリヤゲート手前は床下収納スペース。
ウルトラハイトワゴンならではの深底を生かした設計です。
内装
続いて内装。
センターにエアコンとシフトレバーを集約。
いつものダイハツらしい作りです。
アイポイントも高く、小柄な女性などでも悠々と運転できます。
ミニバンやバスに乗っている感覚に似ています。
大きい車は運転しにくい。
そんなイメージがあるかもしれませんが、実は逆。
視線が高くなると、視界が広がるので運転がラクになります。
メーターはくっきり視認しやすい作りになっています。
日中の撮影でしたが、写真でもはっきり映りました。
継続可能距離や燃費が出るのも商用車としてグッドです。
商用車ならナビは必須アイテム。
液晶の大きさもまずまずです。
シートは若干の起伏があり、
滑り止めのメッシュ加工が施されています。
これがあるとないとでは疲労感が変わってくるので重要です。
以上、ウェイクの商用車仕様「ハイゼットキャディ」の画像集でした。
派手さはありませんか、使う人のことを考えたダイハツらしい車です。
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