フォレスターの評価やおすすめグレードは?  アメリカで大ヒットした実用的SUV

スバルフォレスター
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フォレスターの評価は?

「クロスオーバーSUV」の名称でスタイリッシュなSUVが増える中、
ワイルドな趣を強く残したまま人気を博しているのがスバル「フォレスター」です。

 

 

プラットフォームはインプレッサがベース。
そのためホイールベース自体は本格的なSUVに比べ
それほど大きくありません。

 

しかしCVTモデルには悪路専用にトラクションコントロールを
制御するX-MODEを標準装備。
MTモデルでも機械式センターデフとビスカスLSD式4WDシステムを搭載しています。
悪路への対策は万全です。

 

またスクエアな外観によりボディの見切りがよく、
悪路や隘路などでの取り回しにも優れています。

 

さらに上位グレードではアイサイトも標準装備です。

スバルフォレスター

 

フォレスターは現在アメリカで大ヒット中。
理由はこの徹底した「安心」と「安全」にあります。

 

もともとスバルは航空機メーカーです。
飛行機には自動車以上の安全性が求められます。
そのDNAが現代に生かされていると言ってよいでしょう。

 

華美な部分は少ないものの、実用性は頭一つ抜けてて高い。
プラグマティズムを重んじるアメリカ人の感性を刺激したのも納得のいく話です。

 

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室内はSUVの背の高さを生かした作り。

 

アイポイントが高く視界は良好、
ヒップポイントも高く抜群の乗降性能です。
自転車など背の高い荷物を積み込みやすいのも魅力の一つ。

 

内装の質感について華美さはありませんが、
ソフトパッドなど使用しており安っぽさはありません。

 

おすすめグレードは?

そんなフォレスターのおすすめグレードは
「2.0i-Lアイサイト」(268万9200円)です。

 

スバル車を選択する以上、アイサイトなしは考えられません。
MT車にはアイサイトの設定がないのてCVTから選ぶことになります。

 

現行フォレスターのデビューは2012年。
これだけ聞くとやや古さを感じられるかもしれませんが、
心配は要りません。

 

スバルは「年次改良」と言って、毎年のように改良をしています。
現在の「D型」はフロントサスクロスの剛性アップ、
リヤサスのジオメトリーやダンパー作動効率の見直しなど、
大掛かりな改良が加えられています。

 

自然吸気エンジンは2000ccの水平対向4気筒DOHC。
外見同様、オンロードにはそれほど降らずSUVらしい味付け。
水平対向の持ち味である低重心性が
しっかりとしたグリップを実現しています。

 

ラグジュアリーではありませんが、
性能的な心地よさが感じられる車です。

 

 

 

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