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レクサス「LC500」のスポーツグレード「 F」はLFAの後継車? スーパーカー復活の噂を検証する

日本がこれまでに唯一作った掛け値なしのスーパーカー。
それが「レクサスLFA」です。

 

2010年から2012年にかけて販売されたLFAは
生産台数わずか500台、販売価格は3750万円。
販売終了後も、後継車を望む声は後を絶ちませんでした。

 

(レクサスLFA)

 

2012年以降はレクサスもラグジュアリースポーツとして
「LF-LC」というコンセプトカーをモーターショーで公開してきました。
そして、その市販車として公表されたのが「LC500」「LC500h」です。
日本でも来年早々に販売されるLC500はV8の5L NAエンジンと
V6 3.5L ハイブリッドの2種類を用意。

 

どちらも1000万円以上となる予定です。
そして、このLCシリーズのスポーツグレードがLFAの後継車になるのではないか、
という噂がまことしやかに流れています。

 

LC500画像

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LC Fが「LFAⅡ」とされる根拠は?

 

火のないところに煙は立たないと言います。
では、どうしてこうした話が広がっているのか。

 

まずレサクスブランドにはスポーツ系の頂点として「F」を冠するモデルがあります。
「RC F」「GS F」はどちらも最上級グレードに300〜400万円アップされるもはや別物の車です。
メルセデスにおけるAMGクラスと考えてもいいでしょう。

 

トヨタは現在、4L V8ターボの新エンジンを開発中。
これは2L 直4エンジンを2つをつなげたもので、
V8 5L NAエンジンに代わるダウンサイジングターボとされています。

 

また噂の段階ですが「LC F」はこのエンジンを積むと言われており、
そのパワースペックは実に600PS級。
これはGT-Rや前述したLFAを上回る数値です。

 

さらにLCはGT500ようマシンをすでに完成しており、
8月に行われる第6戦で公開予定。
そのスポーツ性をアピールしようという意図が見えます。

 

 

こうした情報を総合すると「LC F」がLFAの後継車、
つまりLFAⅡであるという話も「嘘」とは言い切れません。

 

LC500か発売されるのが来年早々で、1000万円。
そこから考えるとLC Fの発売はその1年後、
2018年で価格は2000万円程度になると思われます。

 

まだまだ憶測の段階ですが、久々の国産スーパーカーとなれば
クルマ好きの興味も膨らむこと間違いなし。
今後れ詳細か明らかになりしだい、続報をお伝えします。

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