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新型スイフトの評価は? RS、スイフトスポーツの各エンジンスペックに迫る!

フルモデルチェンジを迎えるスイフト

ハスラーやアルトなど人気車を連発しているスズキ。
その大躍進のきっかけになったのは先代のスイフトからと言われています。

 

正常進化した現行モデルももちろん変わらぬ高評価。
欧州テイストの走りが気軽に楽しめるコンパクトカーとして
不動の地位を確立しています。

 

さて、そんなスイフトがついにフルモデルチェンジを迎えます。
4代目となる新型スイフトはプラットフォームもエンジンも一新。

 

プラットォームは100kgもの軽量化を実現し、車重は900kg前後、
軽いものだと800kg台になると言われてと、走りはもちろん、
低燃費も期待できそうです。

 

エンジンは豊富な種類を用意。
従来の1.2Lのデュアルジェットエンジンだけでなく、
Aセグメント用の1Lターボ、さらにスイフト用に新エンジンも開発中との噂。

 

新エンジンについてはまだ明らかにされていませんが、
なんでも「3気筒 1Lのマイルドハイブリッド」の可能性が高いとのこと。
スズキは新型ソリオとイグニスで1.2Lのマイルドハイブリッドを採用しています。
つまり、そのダウンサイジング版ということです。

 

ベースグレードでは、従来の4気筒1.2L NAエンジンと
この1Lマイルドハイブリッドエンジンの二種類が搭載されると予想されます。

 

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流出した新型スイフト画像

 

スポーツグレード「RS」は?

スイフトといえば、特徴はその走りにあります。
走りに特化したグレード「RS」は現行モデルでも大人気。

 

RSはもともと特別仕様車でしたが
欧州仕様のサスペンションが好評となり
カタログモデルに昇格したという経緯があります。

 

次期型ではベースグレードとは異なるエンジンを用意。
バレーノに搭載されている1L直噴ターボと
4気筒の1.2Lストロングハイブリッドもラインナップ。

 

1L直噴ターボのスペックは
バレーノの場合、111PS/16.3kgm。
RSでは120PSも十分ありえるでしょう。

 

スイフトスポーツは?

スイフトにはRSよりもさらにスポーティな
「スイフトスポーツ」が用意されています。

 

こちらに関してもやはり新エンジンが搭載されるという噂。
海外仕様のエスクードに搭載されている4気筒 1.4Lの直噴ターボで、
国内仕様ではスイフトスポーツが初めて。

 

スペックはRSをさらに上回る150PS/23.0kgm。
トランスミッションは6速MTと6速ATが組み合わされます。
車重が900kg台であることを考えると、かなり走りに期待できそうです。

 

スイフトとスポーツグレード「RS」の登場は今年秋。
スイフトスポーツは少し遅れて来年2月頃に登場する見通し。

 

燃費不正問題で発売時期に関してはやや流動的ですが、
詳細が明らかになり次第、続報をお伝えします。

 

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