昨年の東京モーターショーで注目を浴びた「C-HR」。
トヨタの最新プラットフォーム「TNGA」を採用した
プリウスベースのクロスオーバーSUV。
これだけで期待の理由がわかります。
最近のトヨタはレースに大きく力を注いでいますが、
つい先日もこのC-HRで世界最大の草レース
「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に参戦すると発表がありました。
- 人気のクロスオーバーSUV
- TNGAを採用
- ブリウスベース
- レースに参戦
- もちろんハイブリッドも用意
C-HRはあらゆる意味で「今のトヨタ」を体現していると言っていいでしょう。
画像
そんな話題沸騰のC-HRの実車画像が流出しました。
それがこちら。
デザイン自体は3月に公開されたジュネーブショーから変更ありません。
注目はそのカラー。先日ビッグマイナーチェンジを迎えたエスティマ同様、
2トーンカラーのグレード設定があるようです。
エンジンは3種を用意
気になるパワートレーンは
- 1.8L ハイブリッド
- 1.2L ターボ
- 2L NAの3種類を用意。
1.2Lターボはいわゆるダウンサイジングターボで
オーリス120Tに搭載された8NR-FTS型エンジンでスペックも同一。
(オーリス120T)
トランスミッションは基本CVTですが、
この1.2Lターボにのみ6MTが設定されます。
日本で買うならやはりハイブリッドが常道。
しかしスポーティな走りを楽しみたいなら1.2Lターボも視野に入るでしょう。
クルマ好きだからこそ迷うところですね。
C-HRの発売は今年12月を予定。
価格はハイブリッドで310万円程度と予想されます。
最後にとんでもニュースを一つ。
これまで散々「C-HR」という名称で報道されてきましたが、
なんとこの車名が変わるかもしれないとのこと。
確かにC-HRだと一般ユーザーには何がなんだかわからないかもしれません。
とはいえ発表時からずっと注目度が高かったので「C-HR」が定着しているようにも思います。
「名は体を表す」と言います。
トヨタも悩ましい決断に迫られているかもしれません。
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