「高級」とされていた輸入車・外車が100万円台で帰る。
「 リーズナブル」と言われた軽自動車がオプションを選択すると200万円を超える。
この二つが入り混じり、
100万円台のクルマは価格破壊が起こっています。
「予算ないし……」と最初から諦める必要はありません。
そこでこの価格帯で買えるオススメ車種を紹介するのが今回の企画。
前回は燃費に優れ実用性の高い実用車編を紹介しましたが、
今回は軽快な走りを楽しめるスポーツカーを紹介します。
では、さっそく行ってみましょう!
オススメ車その1:スイフトRS
スズキの走りを変えたという言われた「スイフト」。
そのハンドリングは絶品で、走りにこだわりのある欧州車
のような味付けが醍醐味です。
RSはその特別仕様車という位置付け。
ベースグレードとの違いはエアロ仕様と、
タイヤが15から16インチに変更されている点。
ただ、もしスイフトを買おうと思っているなら
もう少し待った方がいいかしれません。
というのも今年の秋にもフルモデルチェンジを控えているからです。
新型スイフトはプラットフォーム、エンジンともに
さらに走りに磨きをかけた1台になっています。
なのでその発売を待ってからの方が良いでしょう。
新型スイフトについては以前の記事をご覧ください。
→【流出画像あり】新型スイフトの評価は? 欧州車レベルのスポーツコンパクトに
価格:148万円〜
オススメ車その2: アルトワークス
去年、8代目となる新型が発売された「アルト」。
アルトワークスはそのスポーツグレード車です。
ベースグレードとの違いは以下の通り
- エアロパーツ装着
- ENKEI製アルミホイール
- レカロ製フロントシート
- 本革巻きステアリング
- ステンレス製ペダル
- エンジン、ミッション、サスペンションを専用チューニング
軽とは思えない走りの良さに、絶品のハンドリング。
マニュアルミッションが選べるのもポイントです。
価格:150万円〜
オススメ車その3:プジョー208スタイル
100万円台、外車、スポーティの三拍子なら
この「プジョー208スタイル」がオススメです。
2015年のインターナショナルエンジンオブザイヤーを受賞した
1.2L 直列3気筒ターボエンジン「ピュアテック」を搭載。
自転車のような一体感を味わえる乗り心地に、
普段使いにちょうどいいサイズ。
ガチガチになりすぎないフランス車ならではの味付けです。
価格:199万円
まとめ
以上、100万円台で買えるオススメスポーツカーでした。
やはり前回の実用車と比べると、個性が強めです。
その分、利便性や快適性は劣ります。
しかしスポーツテイストを求める以上、多少の我慢はつきもの。
「それでもコレ!」と言える人はぜひ、
ノーマル車では味わえないファントゥドライブを体感してください。
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