CX-3の評価やオススメグレードは? シティユースに最適なコンパクトクロスオーバーSUV

cx-3
スポンサーリンク



CX-3はコンパクトカー「デミオ」と同じプラットフォームを採用するクロスオーバーSUV。

 

ボディサイズは全長×全幅×全高=4275×1765×1550ミリ。デミオと比べると全長+215mm、全幅+70mmとサイズアップしていますが、車高は立体駐車場に入庫できる1550mmに抑えてシティユースに対応しています。

 

最大の特徴はやはりクリーンディーゼルであるスカイアクティブD。グレード設定も全車ディーゼルで、ガソリン車モデルは用意されていません。パワー/トルクは105PS/27.5kgm。パワーこそ平凡ですが、トルクフルな走りを味わえます。

 

スカイアクティブ

 

一方、トランスミッションや駆動方式の種類は豊富。6ATと6MT、FFと4WDが用意されています。ちなみにCX-3というキャラクターに最もマッチしているのは、6ATのFFでしょう。優れた加速性能と車重の軽さで、マツダが標榜する「人馬一体」のハンドリングを味わえます。

 

デザイン性の高さも魅力の一つ。マツダは「魂動」というデザインコンセプトを展開中。内装外装を含めこれまでの国産車にはない、欧州車のような雰囲気を漂わせています。

 

魂動デザイン

引用元

 

マツダはクルマを道具として捉えていません。クルマは人間のよきパートナーである。そうした信念があるからこそ、前述した「人馬一体」と言った感覚や、生活に華やかさを与えるような美麗なフォルムが実現できたのでしょう。

 

そんなCX-3のおすすめグレードはXDツーリング(FF・6AT)です。ベースグレードのXDは安全装備のなどの設定が限られます。安全性向上が証明されている自動ブレーキを搭載できるツーリングを選択し、オプションでセーフティパッケージをつけると良いでしょう。

 

CX-3は2015年の改良で大幅進化。ディーゼルエンジン特有のノック音を抑制する「ナチュラルサウンドスムーザー」を標準装備。フロントガラスの厚みを変更し、静粛性を向上。足回りも強化され、熟成といった感が出てきています。

スポンサーリンク








コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です