こんにちは、水原車両販売の下間です。
今日紹介するクルマはマツダ『CX-3』。欧州車の雰囲気を漂わせるプレミアムコンパクトSUVです。グレードは3つあるうちの中間グレード「XDツーリング」。とはいえ、中間グレードとは思えない、質感の高さで驚きました。画像を交えてレビューしたいと思います。
内装(前席概観)
CX-3の内装はかなり高め。シルバーやピアノブラックの加飾パネルや合成皮革をふんだんに使い、しかもそれがうるさくないように上品にまとめられています。
ダッシュボードに奥行きがありフロントガラスまで距離が取ってあるため、座ると前方に余裕があります。前席に座っていて狭いと感じることはないでしょう。ただダッシュボードが傾斜しているので、物を置くことはできません。収納スペースもドリンクホルダーとグローブボックスだけなので、荷物は後席に置くことになります。
内装(ドア)
ドアの作りもかなり複雑。肘置きのレッドの合成レザーが特に印象に残りました。写真だと伝わりにくいですが、同色ステッチが施されています。同じ色でも糸の凹凸によって立体感が生まれ、説得力をもたせています。
内装(助手席側)
座席のヒップポイントの高さはちょうどよく、乗り込みにくさは感じませんでした。グローブボックスが縦に傾斜しているので、膝周りにも余裕があります。
シートは合成皮革とジャージ素材のようなコンビネーションシート。やや硬めの作りですが、ホールド感も申し分なし。個人的にはもう少し座面が広いと良かったです。
エアコンの吹き出し口だけでも、レッド、シルバー、ピアノブラックといった異素材が使われかなり凝っています。
内装(センター)
外観重視のためか中央部分のエアコン吹き出し口は一つだけ。しかも目立たないように小さく作られています。
CX-3はカーナビなどをシフトレバー脇にあるコマンダーコントロールで操作します。日本ではカーナビに直接触れるタッチパネルが主流ですが、欧米ではこのコマンダーコントロールが主流です。
エアコンは全グレードでオートエアコンを採用しています。
内装(運転席)
人馬一体を謳うマツダだけあって、運転席の作りは申し分なし。計器類などが運転の妨げにならない位置を配されています。
内装(後席)
後席シートの広さはそこそこ。外観を見たときに、「これは後ろが窮屈そうだな」という印象がありましたが、思ったより良かったです。私の身長は175cmですが、1時間程度なら問題ないでしょう。高速を使ったロングドライブとなると休憩が必要かもしれません。
確認は取れていないのですが、後部座席の座面の方が質感が高いような。ふわふわとした感触で座っていて、心地よさを感じました。この辺りが「思ったよりも良かった」という印象に繋がっていると思います。
以上、CX-3 XDツーリングの外装・内装レビューでした。
外装編はこちら→【大量画像】マツダCX-3(XDツーリング)の外装レビュー
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