レヴォーグSTI Sportの変更点は? 人気の理由に迫る

レヴォーグSTISport
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室内空間を維持しつつ、多くの荷物を積み込める。その上、走行性能もスポーツカー並みと3拍子が揃ったステーションワゴン。しかし、そのずんぐりとしたデザインのせいか「大人気」とまではいかない不遇の存在です。

 

そんな中でも健闘しているステーションワゴンがスバル「レヴォーグ」です。スバルといえば走りにこだわるマニア向けのメーカーというのがいままでのイメージ。それが先進安全装備「アイサイト」を搭載し、高い安全性によって一般ユーザーの関心を集めるようになりました。

 

アイサイト3

(スバルを変えたアイサイト)

 

レヴォーグもしかり。前述したステーションワゴンの3つの長所に安全性が加わり、一般ユーザーの心をつかんでいます。街中を走っていても、レヴォーグを女性が運転しているのを見かけるたびに、スバルのクルマ作りが変わったことを実感します。

 

そんなレヴォーグに最上級グレードとして追加されたのが「STI Sport」です。STI Sportは発売初月の予約台数が3052台。発売から2年が経過し、2015年度の平均月販台数が2000台強だったことを踏まえると、単なるカンフル剤以上の勢いが感じられます。

 

発売から2年も経つと、新グレードや特別仕様車が追加されることは珍しくありません。その変更内容はボディや内装色の追加がメインです。レヴォーグSTI Sportも内装に「ボルドー×ブラック」を新設定。白黒のモノトーンが主流の国産車と一線を画する雰囲気があります。またメーター類もデザインはそのままながら、スポーティなレッドルミネセントメーターに変更されています。

 

レヴォーグSTI Sport

引用元

 

レヴォーグSTI

引用元

 

外装ももちろん変更。スポーティな雰囲気を強調するワイドなフロントパンパーを装着するほか、18インチアルミホイールは専用のダークグレー&切削光輝タイプになっています。

 

レヴォーグ比較

上がSTI Sport、下が既存グレードです。これまでのレヴォーグも十分な質感がありましたが、やはりバンパーやホイールの表情からスポーティな雰囲気が漂っています。

 

変更点は内装、外装だけにとどまりません。STIは「スバルテクニカルインターナショナル」の略。モータースポーツに参加するためにクルマの性能を極限まで引き上げる、いわゆる「ワークスカー」を手がけるスバルの子会社です。「STI Sport」はこのSTIがサスペンションなどの足回りを手がけています。

 

 

レヴォーグSTISPort

(STIが手がけたビルシュタイン製ダンパー)

 

STIというとこれまではガチガチに固めた走り屋のイメージがありましたが、最近はそうでもなく一般ユーザーが楽しめる範囲の設定になっています。(WRXなどは別ですが)。ちなみにもともとレヴォーグは2.0Lと1.6Lが用意されており、誰でも速く走れる1.6L、腕に覚えのある人のための2.0Lと線引きされています。

 

「あまりに本格的なのは腰がひけるけど、スポーツの雰囲気も味わいたい」というユーザーを刺激したのも、レヴォーグと今回のSTI Sportが人気になった理由の一つでしょう。

 

レヴォーグSTI Sportの価格は1.6Lが348万4800円。2.0Lが394万2000円となっています。既存グレードよりも40万円ほど割高ですが、内装、外装、足回りの強化に加え、これまでオプションだったアドバンスドセイフティパッケージを標準装備。価格相応の価値を持った一台となっています。

 

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