コンパクトカーとミニバンの融合をテーマに、前進であるモビリオが登場したのが2010年のこと。「3列シートを備えたコンパクトミニバン」というコンセプトが生まれました。
その後、名称がフリードに変更され、「ちょうどいい」をキャッチコピーにさらに進化。ホンダ独自の低床、低重心技術による広々としたキャビン。フロアを自由に行き来できるウォークスルー。使い勝手の良いインテリア。走りを犠牲にしていない低燃費など、従来のコンパクトかーにはない魅力が詰まったクルマになりました。
先月9月16日に発売された新型フリードは初のフルモデルチェンジ。コンセプトは「いつでも、だれでも7デイズワンダフルモビリティ」3列シートのほか、2列シートも用意。パワートレーンはエンジンとハイブリットの2種類。ボディカラーは全9色。グレードも全19種類、34タイプを用意するなど、多様なニーズに応えるクルマに生まれ変わりました。
「ちょうどいい」と一口に言っても、その程度は時代によって変わってきました。昨今の軽自動車は以前とは比べものにならないほど、走りも快適性も向上しています。たとえばタントやウェイクの室内空間は下手なコンパクトカーよりも大きく、NBOXのシートは骨格にミドルクラスセダンに同サイズを採用しています。
そうした状況で、新型フリードが打ち出したのはパッケージ。2列目シートのスライド幅を先代モデルよりも120mm延長、1列目から3列目までのヒップポイント幅を90mm拡大するなど、広々とした室内空間を実現しています。
(引用元)
そうでありながら全長の幅はプラス50mmに収めた4265mm。欧米に合わせどんどん拡大していくボディサイズを、日本の道路事情でも扱いやすいサイズに留めています。こうした「ちょうどいい」が生まれているのは、ユーザーの声に耳を傾けているから。
クルマ作りは世の中に新しい価値を打ち出す「プロダクトアウト」と、ユーザーの声を反映させた「マーケットイン」の2種類があります。スーパーカーである新型NSXなどはプロダクトで、ファミリーユースのフリードはマーケットインです。
なかでもフリードは走り、居住性、ボディサイズ、燃費といった矛盾しがちな各要素を高いバランスでまとめており、それが高評価に繋がっています。
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