新型フリード、デザインの特徴は? 開発スタッフのこだわりを解説

フリード
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先月9月16日に発売された新型フリード。3列シートを備えたコンパクトミニバンとして高い評価を得ています。今回、注目するのはデザインについて。

 

デザインというと単なる「見た目の良さ」を意識しがちですが、クルマのような工業デザインではやや事情が異なります。たとえばサイドやリアの形状により走行中の空気抵抗は大きく変わり、それは走りや燃費に影響します。クルマの性能を高め、なおかつ見た目も美しい。工業デザインにはそうした「機能美」が求められます。

 

フリードのデザインにもそうした機能性がたくさん込められています。たとえばフロントガラスは先代よりも角度が寝かされています。ずんぐりとした先代よりも、流麗な印象です。しかしそれだけでなくフロントガラスが縦方向に大きくなることで上方視界が開け、信号待ちで見づらかった頭上の信号が視認しやすくなりました。

 

フリード

 

また逆にBピラーは先代よりも傾斜が立てられています。これは室内を行き来するウォークスルー性を高めるため。もちろんただ立たせればいいというわけではなく、空力を犠牲にしないという条件があり何度も作り直したとのこと。結果、フリードはミニバンとしてはトップクラスの空力性能を実現しています。

 

続いてインテリア。フリードのインテリアはリゾート空間をイメージ。ダッシュボード中央にある木質調パネルが、落ち着いた印象を与えています。これは現実の木にある道管をフィルムで再現しています。

 

フリード

引用元

 

助手席シートにあるトレーは、ただ凹んでいるだけではありません。置いたものを取りやすいように掘り込みが施されていたり、滑り止めや仕切りが設けられています。またスイッチ形状は女性スタッ部の意見が取り入れられ、爪がひっかからないように工夫されています。

 

 

「見た目だけの勢いを追うようなスタイリングには絶対にしたくない」フリードの開発スタッフはインタビューでそう答えています。使い勝手、使いやさ、見た目が与える安心感。フリードのデザインはそうしたすべてにおいてこだわり抜いて作られています。

 

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