新型セレナのカスタムカー「オーテックセレナライダー」の評価は？

オーテックといえば、日産の内外装をトータルコーディネートする架装メーカー。最近では30周年記念として発売されたマーチボレロA30が話題になりました。セレナに関しても2000年の2代目から設定されており、伝統のあるモデルとなっています。

今回のオーテックライダーの顔つきはこれまでと一変。押し出しの強かったイメージはなりを潜め、水平基調きグリルとパンパーが印象的です。これは既にセレナハィウェイスターがVモーショングリルを採用した押し出しが強い顔つきをしていること、さらに他メーカーがセレナライダー的なテイストを持ち出している点が理由。オーテックでこ今回のスタイリングを「ニュージェネレーションライダー」と呼んで差別化を目指しています。

（引用元）

専用インテリアはブルーステッチ入りのクリスタルスエード、スエード調ドアトリム、ブルーステッチ入りスエード調インテリアパネルを特別装備。外装でも合わせ鏡のように奥行きのあるブルーホールLEDが特徴となっており、内外装どちらも青色が新ライダーのスマートさを強調しています。ちなみに2列目シートは超ロングスライドだけでなく横スライド機構が備わり、利便性もアップしています。

（特徴のブルーホールLED・引用元）

セレナライダーの特別装備は次の通り

専用フロントグリル/バンパーグリル
専用フロントバンパー
サイドシルプロテクター
専用ブルーホールLED
専用LEDリヤコンビネーションランプ
専用16インチ光輝アルミホイール
専用クリスタルスエードシート（ブルーステッチ）
専用スエード調ドアトリム
専用スエード調インストパネル（ブルーステッチ）
専用本革巻きステアリング（ブルーステッチ）

さらに30周年記念として、2017年3月までの期間限定で「オーテック30thアニバーサリー」を用意。セレナで唯一の本革シート「プレミアムレザーインテリア」を装備するほか、ブラキッシュメタル調の専用フロントグリル、バンパー、フィニッシュが特徴となっています。

（引用元）

価格はセレナライダーが294万9480円（FF）、318万2760円（4WD）。30thアニバーサリーが348万840円（FF）、371万4120（4WD）となっています。

以下、ツイッターの反応

【日産セレナ新型】ライダーオーテック30周年仕様　ボクシーGsぽい、好き pic.twitter.com/z2QNTE1XQA

— ᖇҽ:ѵҽɾՏҽ (@nkssti) October 23, 2016

オーテック30周年特別仕様車
セレナやエルグランドにライダー、エクストレイルモード・プレミアかっこいくていいな〜 pic.twitter.com/oDVd1WzCbL

— たけちゃん (@Benz_1005) August 26, 2016

ヴォクシー・ステップワゴン・セレナ、どれも素敵ですが、セレナはオーテックのエアロモデルである「セレナライダー」の存在に惹かれます。
まず、名前がイイです(笑)。

ただ、どれも「運転技量的」「予算的」に、我が家には少し大きすぎるのですよね～。

— げそ天 (@geso_ten) August 24, 2016