アウディのSUV、Q5が発売されます。基本デザインはキープコンセプト。アイコンの六角形グリルのショルダー部分が太く、ヘッドライトと繋がっています。これはアウディのSUV系共通のフロントマスクです。
新型のポイントはサイドのキャラクターライン。ヘッドライトの目尻からリアエンドに向かって、わずかに波打っています。空力性能を表すCd値は0.30(前モデルは0.34)でクラス最良を実現しています。
インテリアは新型プラットフォーム「MLB evo」がベースでA4と共通部分多くなっています。SUVなので乗車姿勢は異なりますが、パーチャルコクピットや12.3インチディスプレイなどはA4と同じ装備です。
なお新型Q5は生産拠点がメキシコに移されます。これまではドイツのインゴルシュタット、中国の長春で行われてきました。メキシコには1964年から操業されたフォルクスワーゲンのメキシコ工場が近くにあり、シナジー効果を狙ったものと思われます。
ボディサイズは全長×全幅×全高=4663×1893×1659mm、ホイールベースは2880mm。先代モデルよりわずかながら広く、そして長くなりました。ラゲージスペースも550Lから610Lに拡大されています。メカニズムでの注目点は新開発のエアサスペンション。5段階の車高調節が可能です。
新型Q5の発売は来年初頭。本国ドイツの価格は2L TDIクワトロのベースモデル(252PS/37.7kgm)が約510万円と発表されています。
以下、ツイッターの反応
新型のQ5がだんだんカッコよく見えてきた
— Mr.えぬ (@NviDiA0904) November 2, 2016
初代から10年、待望の新型アウディQ5が登場 // 最新の顔はあまり好みではないんだけど、このくらいサイズあるとむしろポジティブな印象! https://t.co/owxJKxQ8GM
— Yassu (@Yassu_SH) October 7, 2016
最近はどのクルマも顔つきがごついですね。高級車になればなるほどその傾向は強いですが、SUVならそれもむしろウェルカム。どの時代に流行するカタチがありますか、今は間違いなくSUVの時代なのでしょう。
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