最近話題に上るようになったサスペンションのダンパー。ダンパーはショックアブソーバーとも呼ばれ、ショックを減衰する役割があります。
サスペンションというとコイルスプリングがまずイメージとして浮かびますが、スプリングが衝撃を受け止め、ダンパーが衝撃を減衰するという仕組みで成り立っています。
こうした仕組みからダンパーは走行安定性や乗り心地に大きく影響します。最近はビルシュタインやザックスといった製造メーカーが指定されたダンパーを、オプションで選択できる車種が増えてきました。そこで今回はスポーツ仕様のダンパーを装着した最新車を紹介します。
スバルBRZ GT
BRZはトヨタとスバルが共同開発したFRスポーツカー。その最上級グレードである「GT」はザックス製サスペンションを標準装備。さらにブレンボ製ディスクブレーキも搭載。車両価格は331万5600円からとなっています。
トヨタ86
上で紹介しているBRZのトヨタ版が86です。今年7月のマイナーチェンジでサスペンションチューニュングが変更されています。ザックス製ダンパーはオプションとして選択可能。オプシン価格は5万4000円です。
スバルレヴォーグGT-S
レヴォーグはスバルの人気ワゴン。1.6L、2.0LともにGT-Sグレードはビルシュタイン製ダンパーが標準装備されています。さらにコイルスプリング、ダンパーともにサスペンションの重要パーツであるサスペンションアームもアルミ鍛造です。車両価格は305万6400円から。
スバルレヴォーグSTIスポーツ
STIスポーツはレヴォーグの最上級グレード。やはりビルシュタイン製ですが、こちらは専用チューニングが施された仕様。フロントサスはコンフォートバブルを内蔵した最新のダンプマチックⅡとなっています。車両価格は348万円~。
マツダロードスターRS
ロードスターはマツダのオープンカーです。最上級グレード「RS」にビルシュタイン製ダンパーが標準装備されています。さらに大型ディスクブレーキなども専用装備です。価格は319万6800円。
以上、ダンパーにこだわる最新スポーツカーでした。ちなみにサスペンションは後付けも可能ですが、パーツ代のほか5万円ほどの工賃がかかります。気になっている方はグレードやオプションの時点で選択するのをオススメします。
なお、下記の記事でサスペンション仕組みについて解説しています。合わせてご覧ください。
- サスペンションの仕組み コイルスプリング、アーム、ショックアブソーバーの役割は?
- トーションビーム式サスペンションの仕組み メリット、デメリットも解説
- ストラット式サスペンションの特徴は? メリット・デメリットを解説
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