9月下旬に開かれたモーターショー「パリサロン」。各メーカーから様々なクルマが発表されましたが、中でも注目を浴びたのが日産の「マイクラ」。マイクラという名前は馴染みが薄いかもしれませんが、日本ではマーチになります。
マーチはカルロスゴーン氏の就任以降、斬新なデザインで女性を中心に人気を獲得したコンパクトカー。しかし4代目は新興国向けに舵を切り失敗。価格100万円こそ切るものの、タイ生産からくるチープさでブランドイメージを失墜させてしまいました。
今回発表された新型マーチはそんなイメージを払拭するかのように一変。これまでのマーチとは異なる攻めたデザインになりました。その画層がこちら。
(引用元)
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まず目を引くのがエッジが効いたキャラクターライン。Cピラーをブラックアウトさせてルーフをフローティング化。リアドアハンドルも一体化してスタイリッシュなサイドビューになっています。
さらにフロントデザインは日産のアイコンとなっているVモーショングリルに、ブーメラン型のヘッドランプを採用。最近の日産の意匠も盛り込んでいます。
ディテールだけでなくワイド&ローなプロボーションも特徴。それもそのはずボディサイズは全長3999mm(+174)、全幅1743mm(+77)、全高1455mm(-55)に大きく、低くなりました。
ただ、これだと全幅1700mm以内という5ナンバーサイズの上限を超えてしまいますね。日本だと3ナンバー車になるのでコンパクトカーと言っていいのか迷うところです。日本の税制はグローバル化にともなうクルマの大型化を反映していません。この辺りがクルマの販売不振一因だったりします。
パワートレーンは次の3種を用意
- 0.9L3気筒ターボ
- 1L3気筒NA
- 1.5L4気筒ディーゼルターボ
ボディが大きいにもかかわらず0.9Lで大丈夫なのかと思いましたが、数値を見ると最高出力90PS、最大トルクは14.3kgm。いわゆるダウンサイジングターボで、出力は同等、トルクは旧モデル1.2Lエンジンを上回っています。これも技術の進歩がなせる技ですね。
後は気になるのが生産地。欧州モデルであるマイクラはルノーのフランス工場で生産が決まっています。しかし、日本仕様はまだ不明。今回公表されたのがパリモーターショーなので当然といえば当然ですが、できればタイではなく日本生産にしてほしいところ。詳細がわかり次第、お伝えします。
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