高まる需要に合わせてますます細分化するSUV市場。
なかでも日本で注目されるコンパクトクロスオーバーSUVに
鳴り物入りで登場したのがレクサスNXです。
インパクトの大きな大きな外観に
レクサスならではの質感の高いインテリア。
そしてSUVらしからぬ静粛性が大きな特徴となっています。
外装・内装
外装はレクサスの定番スピンドルグリル。
流麗なフォルムを持つRXに似ていますが、
こちらはよりソリッドな印象。
リヤスタイルを見るとグレードの判別ができます。
排気口が備わるのがガソリン車。
ハイブリッド車はフィンが組み込まれています。
画像はガソリン車のものですね。
ダッシュボードはステッチ入りのソフトパッドを使ってプレミアム感を演出。
センターパネルを取り囲む金属調のフレームが個性的です。
このデザインはバイクをイメージしたとのこと。
カーナビなどの操作はセンターコンソールにあるタッチパッドで行います。
二本指によるマルチタップにも対応し、 スマホ感覚で操作可能。
タッチパッド手前にはネックレストもあって快適です。
座席はSUV要素は控えめ。
ヒップポイントは低く、コンパクトながら十分な広さがあります。
またリヤシートはリクライニング可能で、グレードにより電動式になります。
メカニズム
パワーユニットは次の2種類。
・2.0L直噴ダウンサイジングターボ 「200t」
・2.5L直4+2モーター「300h」
2.0Lターボの評判は高く、直進に優れ軽快感があります。
一方、ハイブリッドは静粛性が高く、プレミアムな印象が強めです。
ターボとハイブリッドの価格差はグレードによりますが60万円。
走りを求めるならターボ、高級感を求めるなら300hになるでしょう。
なお先進安全装備がほぼオプションなので購入の際は注意が必要です。
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