北京モーターショーで、CX-4が発表されました。
「クーペとSUVの完璧な融合」をテーマに開発されたCX-4。
昨年のフランクフルトモーターショーで登場した
コンセプトカー「KOERU」が元になっています。
KOERUはSUVらしからぬ流麗なデザインで話題になりました。
そのデザイン性はCX-4という量販車になっても、
もちろんキープされています。
外装デザイン
スタイルは現在、ヨーロッパで流行しているクーペ風SUV。
BピラーからCピラーにかけてルーフが低く抑えられています。
ファストバックスタイルを採用し、
リアゲートの開口部は広めな作り。
スーツケース2個を並べて置ける幅を確保しています。
荷物を積み込みやすいのはSUVとして大きなポイントです。
フロントはCX-3やCX-9に似た鋭い目つきのヘッドランプが印象的。
リヤはトランクゲートガーニッシュとリアコンビランプが一体化しています。
ボディサイズは
全長×全幅×全高=4633×1840×1530ミリ。
CX-5よりも長く、アクセラよりも低いといったプロポーションになっています。
ホイールベース2700mmはCX-5やアクセラと同じです。
SUVとしての使い勝手をカバーしつつ、低重心で走りをアピール。
これまで数を重ねてきたCXシリーズの経験を生かした、
良いとこ取りのクルマと言って良いでしょう。
なおデザインはCX-5やCX-4を継承。
シートは本皮を使用し、
ダッシュボード全体もソフトパッドを施すなど、
質感の高い室内となっています。
中国ではガソリンエンジンのみ
CX-4はまず中国で発売。
用意されているモデルは次の2種。
- スカイアクティブG2.0
- スカイアクティブG2.5
どちらも直噴ガソリンエンジンです。
とはいえ日本で展開する際は、
当然ディーゼル投入が予想されます。
ディーゼルエンジンのスカイアクティブDは
1.5Lと2.2Lがありますが、どちらになるかはまだ不明。
開発主査の岡野氏によると、
「クラス分けでエンジンを選ぶつもりはなく、
このクルマに必要なパワートレーンを選択する」
とのこと。
続報が待たれます。
日本発売時期はまだ不明
CX-4はまず中国で今年6月に販売開始。
日本での発売はまだ調整中です。
日本のドライバーが求めるレベルは相当高いらしく、
中国からの輸出してそのまま販売、とはいかないそうです。
中国と日本では安全基準なども異なり、その対応も講じなくてはなりません。
というわけで、日本での販売はまだ当分先。
年内はおそらく難しいと予想されます。
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