トヨタが新しいクルマ作りを目指して開発した新型プラットフォームが、
トヨタニューグローバルアーキテクチャー「TNGA」です。
そのTNGA第1弾は発売以降、大ヒット中の新型プリウス。
では、今後どんなTNGA採用車が発売されるのか。まとめてみました。
TNGA-K採用第1弾 次期カムリ
新型カムリは2017年に発売予定。
Dセグメント以上の大型FF車に採用されるKプラットフォームの後継、TNGA-Kが採用されます。
新型カムリは北米仕様の3.5L V6エンジンを廃止してダウンサイジング。
新開発の2.5L 直4ターボが搭載されます。
外観は北米で主流の4ドアクーペスタイルに。
ボディサイズも現行モデルより大型化される見通しです。
予想価格は320万〜430万円。
TNGA-K採用第2弾 次期マークX
マークXといえばマークⅡの時代から後輪駆動が伝統でした。
しかし、ついにFRと決別。カムリと同じ大型FFのTNGA-Kを採用します。
プラットフォームこそ同じですが、マークXは国内事情に合わせやや小ぶりなサイズに。
搭載エンジンも2L 直4ターボがメインになります。
走りはスポーティにまとめられ、シリーズ初のハイブリッドもラインナップ予定です。
発売は2018年秋頃予定。
価格は270万〜400万円と予想されます。
TNGA-N採用第1弾 次期クラウン
一方、後輪駆動を継承するのが新型クラウンです。
トヨタ及びレクサスのD・EセグメントFR車に採用されるNプラットフォームの後継、TNGA-Nを採用します。
クラウンもダウサイジングを敢行。V6エンジンを廃止し、2.5L直4ターボがメインになります。
そして次期クラウン最大のトピックは、なんといっても「燃料電池車」モデルです。
量産車初のFCVとして話題になったMIRAIとは異なる後輪駆動ベースの新システムが採用されます。
発売予想次期は2019年初めころ。
価格は750万〜900万円ほどになる見通しです。
この他にエスティマやヴィッツもTNGA採用車として発表されています。
詳細が明らかになり次第、お伝えしていきます。
そもそもプラットフォームっなに?という人のために
トヨタのTNGA以外にも各メーカーが数百億円という予算をかけてプラットフォームを作っています。プラットフォームに関する解説はこちらをご覧ください。
- クルマのプラットフォームとは?① TNGAやSGPなどクルマ作りの土台について解説
- クルマのプラットフォームとは?② TNGAやSGP、MQBなど各メーカーの特徴を解説
- クルマのプラットフォームとは?③ メーカーの垣根を超えた兄弟車を紹介
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