スポーツカーといえばかつては大排気車が当たり前でした。しかしダウンサイジングの波を受けて、 ポルシェ718ケイマンやベンツAMG A45、ゴルフR、ルノーメガーヌなど多くのメーカーから2L4気筒ターボ車が発売されています。
ここで気がかりなのは日本車の少なさです。ダウンサイジングターボはもともと欧州で生まれたトレンド。その間、日本はハイブリッドに傾注していました。2LターボといえばかつてはランサーエボリューションやインプレッサSTIなどラリー上がりの日本車が牽引したカテゴリーでしたが、現在のトレンドは高級感もあるプレミアムスポーツ。日本メーカーは流れに乗り遅れた形です。
しかし、ここにきてトヨタ、ホンダ、スバルなど各メーカーから2Lターボのスポーツカーが発表され始めました。そこで今回はこれから注目き国産の2Lターボスポーツカーを紹介します。
トヨタ「新型スープラ」
スープラといえば、かつて一世を風靡したトヨタのFRスポーツ。復活の声は以前からありましたが、BMWとの共同開発という形で実現しました。ロードスターとしてBMW「Z5」クーペとしてトヨタ「スープラ」という住み分けをしています。
トップグレードは3LのV6ツインターボですが、販売のメインは2Li直4ターボ。200psと252psの2種類が用意されます。ミッションは全車ATで、ZF製の
8速ATが採用されてる見通しです。
スバル「新型WRX STI」
WRX STIはかつてのインプレッサSTIに相当します。ダウンサイジングターボのトレンド以前から続くの2Lターボ車の代表的存在です。
25年という長きにわたって改良されつつ採用されてきたEJ20エンジンから、FA20型に変わるといわれていますが、こちらもやはり2Lターボエンジン。今話題のインプレッサから採用された新型プラットフォーム「SGP」を採用し、走りの質が大きく向上するのは間違いありません。
ホンダ「S2000」
こちらも名前の通り、2Lターボを搭載。初代のFRからミッドシップ車に変わり、「ミニNSX」的存在になる予定。新型NSXも軽スポーツのS660もミッドシップ。そこで培った技術が生かされるのは間違いありません。
搭載されるエンジンはK20C型。欧州メインで販売されているスポーカー「シビックタイプR」のFK2型よりもさらにばワーアップが図られスペックは350ps/42.0kgmにもなるという噂。
以上、これから発売される国産2Lターボ車でした。それぞれの車種についてはさらに詳しい情報が明らかになり次第、またお伝えしたいと思います。
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