RX-9の詳細が明らかに? マツダがロータリーエンジンの搭載方法を特許申請

マツダRX-9
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今年3月、マツダはアメリカの特許局に
「ロータリーエンジンの搭載方法」に関する特許を申請しました。

 

このニュースは瞬く間に世界中の自動車ファンの間に広がり話題となりました。
というのも、ロータリーエンジンの搭載方法はそのまま、
復活が噂されるRX-9の詳細に繋がるからです。

 

公開された特許の内容で注目なのが、
従来のロータリーエンジンとは異なり
吸気ポートを下に、排気ポートを上にレイアウトした点。

 

ロータリーエンジン特許

 

なぜこのようなレイアウトにしたのか?
それはロアアームをロング化したいから、と考えられます。

 

RX-9ではターボが積まれることはまず間違いありません。
ところが従来方式でエンジンの横にターボを配置すると
サスペンションアームが短くなってしまうという欠点がありました。

 

ロータリーエンジンはコンパクトであることが美点です。
しかしターボを積むことで、その美点を生かしきれませんでした。
今回のレイアウトはそれを解消する意図があると考えられます。

 

つまり、ロータリーエンジン云々だけでなく、
それを積むシャシー性能にもこだわって作られているということです。

 

RX-9ではポルシェが採用したリアトランスアスクル構造を採用すると言われています。
ミッションをエンジンと分離して、リアのデファレンシャルと一体化。
エンジンの搭載位置をギリギリまで下げ、同時に前後重量配分を理想的に保つ。

 

これはつまりパワートレーンがフロントミッドシップになることを意味します。
重量物がホイールベースに内に収まる理想的なレイアウトです。

マツダが作り上げようとしているのはスーパーカーではなく、
「ドライバーが走る喜びを味わえる」ミッドサイズスポーツカーだと考えられます。

 

それは「人馬一体」や「Be a driver」など常に
ドライバーとマシンが一体になることを目指すマツダの精神そのものです。

マツダ

 

RX-9は2017年の東京モーターショーで市販プロトタイプを公開。
マツダ創業100年の節目となる2020年に発売と言われています。
今後もRX-9の新情報がわかり次第お伝えします。

 

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