発売は年末か来年1月の予定
四代目プリウスがついに発売されます。
市販は11月か来年1月の予定です。
現在の3代目は5月で丸6年目を迎えました。
当初はこれに合わせて発売される予定てしたが、
品質見直しのために年末年始に時期がずれたようです。
正式な発表は10月に開催される東京モーターショー。
トヨタの目玉車になるのは間違いありません。
最新技術で燃費は40.0km/L超える
プリウスと言ったら、なんと言ってもハイブリッドです。
代を重ねるごとにその燃費も伸びていきました
初代は28.0km/L(10・15モード) 。
2代目が35.5km/L(10・15モード)。
3代目が38.0km/L(10・15モード)、32.6(JC08モード)
となっています。
4代目プリウスの燃費は40.0km/Lを超えは確実とのこと。
今、トヨタ車でもっとも低燃費なのはアクア(37.0km/L)です。
しかしアクアは1500ccとひとつ下のコンパクトカークラス、
車重も1100kgを下回ります。
これに対しプリウスは1800ccのセダン。
クラスを考えれば、驚異的な燃費性能と言えます。
この燃費性能の理由は主に2つ。
1つは軽量化です。
新開発のシャシーを採用し、
バッテリーをニッケル水素からリチウムイオンに変更し、
現行の1340kgから1280kgに軽くなりました。。
もう1つは新型PCUの採用です。
ハイブリッド車にはパワコントロールユニットという装置があります。
これはバッテリーの直流をモーターの交流に変換します。
4代目プリウスではこのPCUに新素材のSiCパワー半導体を使用。
電力損失を抑え、10%の燃費改善を実現しました。
気になるデザインは?
エクステリア及びインテリアデザインに関しては
今年発表された燃料電池車「MIRAI」に似たものになるそうです。
ネットではこの新型プリウスの画像がスクープされています。
しかし残念ながらリアビューのみ。
テープで隠されていて正確な見た目はわかりません。
ただ角張ったテールランプを見るに、
やはり今回も空力にこだわったフォルムになっていそうです。
以上、新型プリウスに関する最新情報まとめでした。
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