自動車内は60度オーバー!夏の熱中症対策と室温を下げる方法

車内の熱中症
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車内での熱中症、火傷に注意!

 

いよいよ本格的な夏シーズンが到来しました。

 

夏休みということで海や山、あるいはショッピングモールなど「どこかへ連れてって!」と子供にせがまれるのではないでしょうか。そんな時に気をつけなくてはいけないのが「熱中症」です。

 

夏の締め切った車内はとても危険。JAFの実験によるとエアコンで20度まで冷やしても、わずか15分で熱中症指数が危険レベルに到達します。

 

ちょっとした買い物と思っていても、ばったり知り合いと会って話し込んでしまうということもありえます。子供を車内に置いていくのは絶対にやめましょう。

 

車内の熱中症

 

熱中症以外にも気をつけたいのが火傷です。ハンドルやダッシュボードは80度を超える場合もあります。炎天下に駐車していた後は、むやみに触らないようにしましょう。

 

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ドリンクやスマホに注意

 

気をつけなくてはいけなのは人間だけではありません。例えばコーラなどの炭酸飲料の入ったペットボトル。熱によって炭酸が気化し膨張。破裂しかねません。

 

またスマホの放置もやめておきましょう。バッテリーとして使われているリチウムイオン電池は高熱で不安定になりやすいという性質があります。

 

車内の熱中症

 

破裂するようなことはそうそうありませんが、バッテリーの劣化を招きかねません。

 

車内の温度を手取り早く下げる方法

 

さて、そんな灼熱地獄になってしまった車内。温度は下げるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

もちろんエアコンを使うのが一番ですが、その前の一工夫でガソリン代を節約できます。

 

その方法がこちら。「運転席のドアを開けたままにして、助手席側のドアを開けたり閉めたりする」

 

車内の熱中症

 

これによって暑い空気が押し出されて、車外に出て行きます。すべての窓を全開にして2分ほど放置しても同様の効果がありますが、炎天下で2分も待つのは辛いもの。ドアの開け閉めをオススメします。

 

これを数回繰り返し、乗り込んだらもちろんエアコン全開。この組み合わせがもっとも効率的に車内の温度を下げられます。ぜひお試しください。

 

 

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