スバルが2010年から2014年にかけての事故件数を発表しました。
アイサイト搭載車は非搭載車にと比べて、
「事故件数でおよそ6割減」「衝突事故で8割減」という結果になったそうです。
<スバル車の2010~2014年の事故件数>
アイサイトはスバルが開発した先進安全装備の総称です。
- 自動ブレーキをかける「プリクラッシュブレーキ」
- 先行車に追従して速度を自動調節する「クルーズコントロール」
- 高速道路などでステアリング操作をサポートする「アクティブレーンキープ」
- 駐車場などで発進時の事故を防ぐ「AT誤発進抑制制御」
主にこの4つの機能からなります。
とはいえ、こうした機能自体はどこのメーカーも搭載しています。
たとえばトヨタならばセーフティセンス、ホンダならホンダセンシングといった感じです。
ここで重要なのは、「具体的にどこまでカバーしているか?」です。
よく言われることですが、アイサイトは他社よりも突出して優れています。
アイサイト3の場合、ノーブレーキでも自動停止可能な速度は
対車両で時速50km、対人で時速35kmとなっています。
これに対し新型プリウスに搭載されているトヨタセーフティセンスPでは
対車両で時速40km、対人で時速30km。
いずれもアイサイトに軍配が上がります。
また最近はどのメーカーも歩行者検知をアピールしていますが、
これについても同様です。
他メーカーは昼間のみ検知可能で、
夜になると下半身だけが照らされる歩行者を検知できません。
一方、アイサイトは夜間の歩行者も検知できます。
アイサイト搭載車は国道交通省と自動車事故対策機構が実施する
予防安全性能アセスメントにおいて、全車種最高ランク「ASV+5」を獲得しています。
今回の事故件数はアイサイトver.2に関するデータです。
ver.2は前方に対する抑止能力しかありませんでした。
現在のver.3では後方に対する抑止能力も備えています。
今まで以上に事故を防いでくれるでしょう。
クルマに限らずテクノロジーはどこかが作れば、
他も横並びになろうとするのが普通です。
しかし、蓋を開けてみると意外と中身は異なります。
車を選ぶ基準は人それぞれですが、
「安全性だけ」に注目するのなら国産車ではスバルで間違いないでしょう。
〈アイサイト搭載車一覧〉
- レガシィアウトバック
- レガシィB4
- レヴォーグ
- WRX S4
- エクシーガ クロスオーバー7
- フォレスター
- インプレッサスポーツ
- インプレッサスポーツハイブリッド
- インプレッサG4
- XV
- XVハイブリッド
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