そもそもG’sってなに?
トヨタのミドルサイズミニバン、「ノア/ヴォクシー」にG’sモデルが追加されることになりました。
G’sはトヨタのスポーツカーブランド。
トヨタが自らの手でトータルチューニングを施しています。
生産方法はいわゆるファクトリーチューニング。
チューニングというと普通は完成車を店に持ち込んで改造します。
しかしG’sは生産工程そのものにチューニングも盛り込むことで車体内部から高剛性化、
無駄なコストを徹底的に抑えています。
具体的に行われるのは以下の通り
- アンダーフロアに補強ブレースを装着
- ボディパネルのドア周りにスポット溶接を追加
- 低重心化のためローダウンスプリングを採用
- 専用軽量アルミホイール
- 高性能タイヤを装着
まずできる限りの高剛性を追求し、
そのあとに乗り心地も考慮してバランスをとる。
そこにはトヨタのレース部門「Gazoo Racing」の
知見がふんだんに盛り込まれています。
手間暇をかけた工程により
「日常生活の中でスポーツを楽しむ」
を実現しているのです。
では以上のことを踏まえて、
「ノア/ヴォクシー」は実際にどう変わったのか?
見ていきましょう。
ちなみにノアとヴォクシーは兄弟車です。
パワートレーンなど性能には大きな違いがなく、
デザインが変更されています。
ノアはファミリーを意識しておとなし目、
ヴォクシーは男性を意識してアグレッシブ。
とお考えください。
外観
G’sノアエクステリア画像
ベース車との細部比較
(左:G’s 右:ベース車)
G’sヴォクシーエクステリア画像
ベース車との細部比較
(左:G’s 右:ベース車)
内装
内装はノアとヴォクシーでほとんど違いがありません。画像はノアを掲載しています。
G’sノアインテリア画像
ベース車との細部比較
(左:G’s 右:ベース車)
内装はかなり頑張っていますね。
サイドサポートを強化したスポーティシート、
レッド照明オプティトロンメーター、
レーシングの雰囲気を感じさせます。
インパネ周りも何気なくピアノブラック塗装に
変更されており評価アップです。
気になる乗り心地と価格は?
剛性だけでなくエアロパーツも底部に追加し、
1グレードとは思えないこだわりが感じられる
G’sノア/ヴォクシー。
では、その実際の乗り心地はどうなのか?
発売は4月20日でしたが、ネット上には
多くのレビューが上がっています。
その一部を紹介すると、
「路面に吸い付くよう」
「コーナー時、ロール挙動の収束が一瞬」
「後輪までビッタリくっつくような、オンザレール感覚」
などなど概ね好評の声で締められているようです。
ミニバンと言ったら当然、ファミリー志向。
乗り心地や収納性が第一です。
しかし、その前提を崩さずに
スポーツライクな走りも楽しめるのが
このG’sシリーズの醍醐味。
「スポーツが欲しいけど家族のことを考えたら、、、」
そう及び腰になるお父さんがたには魅力的な
シリーズと言えるでしょう。
G’sノア/ヴォクシーの価格はどちらも
ベース車プラス45万円の311万9237円。
剛性および空気抵抗の向上に、
内装もここまで改良すれば妥当な価格と言えます。
あとは家族を納得させられるかだけです(笑)
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