カローラといえばトヨタの代表的ブランドの一つ。かつては国民車という扱いでした。しかし最近はコンパクトカーやSUV人気に押され、クルマ好きには敬遠されがちに。「お年寄りのクルマ」のようなイメージがついてしまっています。
もっともこれは日本だけの話。カローラは世界150か国で売られ、累計販売数は4000万台を超えています。トヨタとしても若返りを図り、日本でのイメージを回復させたい考えです。今年はカローラが生まれて50年という節目。記念イベントでは開発者自身が「スタイリッシュにしたい」と発言、実際に北米で販売されてた「カローラフーリア」はデザインが大胆に変更されました。
(カローラフーリア)
こうした経緯の中で、明らかになった次期カローラの開発目標は「ゴルフ超え 」です。ゴルフと言えば、フォルクスワーゲンの代表車種。ハッチバックの王様と言われるような存在です。これを目標にするのは、ある意味で当然のこと。
しかし、実はこの目標は少し前に発売されたオーリスに課されたものでもありました。オーリスはヨーロッパをメインターゲットに発売されたトヨタの5 ドアハッチ。しかし、このオーリスの開発中に、フォルクスワーゲンはゴルフ7を発売し、残念ながらその性能差が縮まることはあまりせんでした。
(オーリス)
(ゴルフⅦ)
次こそゴルフを超える、という意気込みでカローラが開発されていることは想像に難くありません。これまでのセダンとワゴンの他に、5ドアハッチも開発中という話があり、ここからも意義込みが感じられます。
さらに注目なのがスポーツグレードの存在です。ゴルフには「GTI」というスポーツグレードがあり、これをカローラにも設けるという噂。確かにゴルフをライバル視するなら、こうした試みも必要でしょう。
ゴルフはファミリー向けから、ブレミアムスポーツまで幅広いグレードが用意されています。中にはV6 3.2Lを搭載する「ゴルフR」なんてものもあります。こうした展開ができるのも、懐の深い性能があるから。
最近のトヨタはレースにもこだわりを見せ、GAZOOというブランドを アピールしています。。レース参加が後々、一般車の性能を底上げにつながるのは周知の事実。新型カローラは単なる若返りの意味以上に、興味深い一台になりそうです。
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