特別仕様車とは? 「ハスラーJスタイルⅡ」でカタログモデルとの違いを解説

ハスラー
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人気車種には時折「特別仕様車」が登場します。名称はメーカーにより様々で、スペシャルエディション、特別限定車、限定モデルなどと呼ばれることもあります。

 

特別仕様車に対して、カタログに掲載されているグレードを「カタログモデル」と言います。では、「特別仕様車」と「カタログモデル」は何が違うのでしょうか? 今回はハスラーを例に解説します。

 

ハスラーの特別仕様車「ハスラーJスタイルⅡ」

「アウトドアに使える軽SUV」として大人気のハスラー。ハスラーには「JスタイルⅡ」という特別仕様車が用意されています。ベースになっているのはハスラーのXグレード。通常のXグレードターボ(4WD・CVT)が167万4千円なのに対し、JスタイルⅡは173万7720円。およそ6万円ほど高価です。

 

では、その違いはどこにあるのか? 外装や内装が豪華になっています。

 

ハスラー

 

左が特別視仕様車、右がカタログにある最上位グレードです。見るからに迫力が違います。この違いを生み出しているのは細部です。グリル、フロントバンパー、フォグランプに専用品が使われています。アルミホイールも専用です。

 

ハスラーJスタイルⅡ

引用元

 

内装も見てみましょう。

ハスラー

上が特別仕様車、下がカタログモデルの最上位グレードです。カタログモデルがパイピングでポップなデザインなのに対し、特別仕様車はシックで大人な雰囲気があります。

 

内装もやはり細部が異なり、ドアトリムやインパネ、エアコン周りに専用ガーニッシュを使用。シートも専用のレザー調ファブリックシッートを採用しています。

 

また見た目だけでなく快適性も充実させています。フロントガラスは紫外線だけでなく赤外線もカットするプレミアムUV&IRカットガラス。エアコンはナノイー機能を追加したフルオートエアコン。ステリアング周りはパドルシフトを採用し、クルーズコントロールも搭載しています。

 

ハスラー

引用元

 

 

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特別仕様車の購入判断ポイント

価格は高いけれども、その分だけ装備が充実。見た目もより華やかになり、室内の快適性も増している。

 

今回に例に取ったハスラー限らず、多くの特別仕様車はカタログモデルに比べて、以上のような傾向があります。値段を抑えたいか、そのクルマに惚れ込んでいて少しでも良いものにしたいか。これが購入の判断基準になるでしょう。

 

先日、水原車両販売でもタントの特別仕様車「トップエディション」をお買い上げ頂きました。トップエディションはファミリー向けのタントとは一線を画す、艶と華のある内装や外装が特徴。お客様にも、大変ご満足頂きました。

 

タントトップエディションに関しては大量画像でレビューしています。ぜひ合わせてご覧ください。

【トップエディション】タントカスタムの内装外装を大量画像で徹底レビュー!!

 

 

 

 

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