スタッドレスタイヤとノーマルタイヤの違いは? 履き替えのタイミングは気温7℃

冬タイヤ
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冬の事故を防止するために重要なのが冬タイヤ。以前はチェーンを装着することもありましたが、最近はスタッドレスタイヤ一色となってきました。スタッドレスタイヤとノーマルタイヤの違いは、冬でも柔軟性を維持するコンパウンドと、角ばったショルダー部。

 

ノーマルタイヤは耐久性と耐摩耗性を高めている一方、寒い冬に硬化するという欠点があります。またショルダー部が丸く、雪道や凍結路でグリップも得られません。スキーなどのウィンターレジャー、あるいは降雪地帯では冬タイヤの用意が絶対に必要です。

 

長く続いた残暑もおわり、最近はすっかり秋めいてきました。そろそろ冬タイヤへの履き替えを考え始める頃だと思います。タイヤメーカーのダンロップでは各地域の平均初雪日2週間前を推奨しています。他にも外気温が7度を下回ったら履き替える、というのもオススメの目安です。

 

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スタッドレスタイヤは雪だけに対応しているわけではありません。雪が降らなくても、外気温が3℃になると路面が凍結します。凍結路をノーマルタイヤで走るのは大変危険です。日中の気温が7℃くらいになると、夜間は3℃まで冷え込むようになります。テレビの天気予報などを見て、頃合いを見て交換しましょう。

 

スタッドレスタイヤを履いているのは冬の時期だけ。当然、ノーマルタイヤよりも走行距離よりは短くなります。だからと言ってもいつまでも使えるわけではありません。タイヤの寿命は4〜5年ほど。これを超えるとタイヤの減りとは関係なく、ゴムが劣化してスタレッドレスとしての機能が果たせなくなります。

 

最近はスタッドレスタイヤもどんどん進化し、耐摩耗が高いモデルが増えきました。ダンロップ「ウィッターマックス02」やヨコハマ「アイスガードG075」がこれに該当します。こうしたタイヤなら晩秋に履き替えても、長寿命が期待できます。

 

タイヤは車が地面と接している唯一の部分。それは命を託す、命づなでもあります。もしもが起きてからではもはや手遅れ。早期交換をオススメします。

 

冬タイヤの履き替えは水原車両販売で

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水原車両販売では、自社整備工場も完備しタイヤの履き替えも請け負っています。タイヤの履き替えも自分でやるのはなかなかの重労働です。「自分でやるのは面倒」「なかなか時間がなくて」といった方にオススメです。

 

ちなみに履き替えた後のノーマルタイヤの保管も請け負っています。タイヤ4本ともなると保管場所に困ります。特にアパート暮らしの方にご好評いただいております。ぜひご利用ください。

 

 

 

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