発売されたばかりの新型フリード。パワートレーンが2種類用意されています。
一つはハイブリッド用のスポーツハイブリッドi-DCD。基本構成はフィットと同じ1.5LアトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンと、高出力モーター内蔵デュアルクラッチ式7速トランスミッション。ミニバンであるフリードはスライドドアや3列目シードなどで車重は重め。これに対応するために、ファイナルギヤがローレシオ化され、力強い加速性能を得られるようにしています。
またモーターには世界初の重希土類元素完全フリー、ネオジム磁石を採用。モーター作りに欠かせないネオジム磁石ですが、レアメタルを使うために産出国や投機によって価格や供給体制が不安定になりがち。今回開発した磁石は「ジスプロシウム」や「テルビウム」といった重希土類元素を使わない、独自製法の磁石となっています。
さらにモーターはローター形状や磁石配置を工夫することでコンパクト化。従来の7速DCTのサイズに収めています。ハイブリッドモデルの燃費はシエンタと同じ27.2km/Lですが、CVTのシエンタよりもパワフルでダイレクトな走りが楽しめると、開発陣は自信を持っています。
一方、ガソリンエンジンは直噴を採用。最高出力及び最大トルクは131PS/15.8kgmで、シエンタを上回っています。メカニズムとしては補機ベルトや、ピストン、クランクシャフトといった各部を徹底的に低フリクション化。軽快な走りを実現しています。
サスペンションはロール量を減らすように設定。背の高いミニバンでは、ハンドルを切った時に車体がグラっとなりがち。新型フリードは重心を先代よりも8mm下げて低重心化。車体全体のロール姿勢を安定させるほか、揺れや横風にも強くしています。
リヤサスペンションについては従来通りのトーションビーム式ですが、従来の1枚板からクラッシュドパイプというUの字型に潰したものを採用。これまでの約2倍の剛性を確保しています。サスペンションの取り付け部に使われるアルミ製のブラケットを3か所から5か所に変更。多人数で乗り込んでもサスペンションがグラつかない工夫がされており、高速道路でレーンチェンジも安定してドライブできるように改良されています。
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