外車、輸入車といえばひと昔前なら「高価」なイメージがありました。
しかし、それも昔の話。
今ではVWポロ、プジョー208、フィアット500などが100万円台で購入可能です。
一方、軽自動車は「安い」というイメージがあります。
しかし最近は高級志向が強まり、オプションなどをつけると
200万円を超えてしまうクルマも珍しくありません。
今、100万円台のクラスは「価格破壊」が起きている真っ最中。
高いと思っていたクルマが安くなり、安いと思っていたクルマが高くなっているのです。
では、そんな中からどんなクルマを選べばいいのか?
水原車両販売オススメのクルマ達を一言レビューを添えて紹介していきます。
なお今回は街乗りなどをメインにした実用車編です。
燃費や居住性などを重視してノミネートしています。
スポーツ車についてまた別にご紹介いたします。
では、さっそく行ってみましょう!
オススメ車その1:マツダ デミオXD
マツダといえばやはりスカイアクティブ技術。
デミオXDはこのクラス唯一のディーゼルエンジンを搭載し、
トルクはなんと2.5Lエンジン並みの25.5kgm。
燃費も26.4km/Lとかなりの低燃費です。
魂動デザインといわれる流麗なフォルムも秀逸。
内装の質感も高めで、国産ながら欧州車の雰囲気を漂わせています。
価格:178万円。
オススメ車その2:VW ポロTSIトレンドライン
ポロはハッチバックの雄「ゴルフ」の弟分。
しかしそのクオリティはゴルフに全く引けをとらず、
質実剛健を旨とするドイツ車の精神が息づいています。
フランス車やイタリア車のような「もの珍しさ」はありませんが、
外観、内装、走りなどすべてが高レベルでまとまっています。
「派手なクルマはちょっと」という方にはオススメです。
真面目なクルマ作りは日本車に通じるものがあり、
国産車感覚で乗れるのも長所の一つです。
価格:199万円
オススメ車その3:トヨタ シエンタ
シエンタは去年フルモデルチェンジしたばかり。
今年になってもその快進撃が止まらない、人気コンパクトSUVです。
特徴はなんといってもそのパッケージング。
3列シート車が168万円で買えるのは、まさに価格破壊です。
お子さんが多いご家庭にはビッタリのクルマです。
奇抜なエクステリアデザインは評価が分かれるところ。
好きな人もいれば、嫌いな人もいるでしょう。
ただ街中で見る限りは、それほど違和感はありません。
このあたり趣味の問題なので実車を見て判断するのをオススメします。
価格:168万円〜
オススメ車その4:トヨタ アクア
アクアは販売台数で4年連続首位。
私があえてオススメするまでもない超人気車種です。
その強みは圧倒的な燃費性能。
37.0km/Lはハイブリッドだからこそ達成可能な数字です。
空力にもこだわり軽量化にも余念がないので、
実は「走らせても面白いクルマ」だったりします。
弱点だった「内装の質感」もマイナーチェンジで向上しました。
上質とは言えないものの、そこまで求めるのは酷というもの。
まさに「実用性」において他者の追随を許さないクルマと言えます。
価格:176万円〜
まとめ
- ディーゼルターボのデミオ
- 質実剛健なポロ
- 3列シートのシエンタ
- 燃費のアクア
それぞれが強い個性を持つクルマです。
ユーザーの用途によってどのクルマが相応しいかが決まる。
そう考えてよいでしょう。
ぜひ、あなたのクルマ選びの参考にしてください。
以上、100万円台で買えるオススメ車種(実用編)でした。
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